エコキュート

質問

いま電力会社で販売しているエコキュートのことで質問します。
空気の熱でお湯を沸かして、環境にやさしい、光熱費が大変お得になるなど良い点ばかり聞きますが、逆に弱みとかはないのかなぁ・・・と考えてしまいます。メリット/デメリットをきちんと把握した上で検討したいので回答お願いします！！

回答No.7

yougruty · ベストアンサー

まず電気給湯器のメリットとして、火を使わず安心安全という面はあると思います。
電気給湯器のデメリットとしては、安い深夜電力を使って大きなタンクにお湯を貯める仕組みのため、タンクを置くスペースが必要になる事があります。
料金プランは、通常のプランではなく、深夜が大幅割引で、昼間が多少割高になる料金プランを選ぶ必要があります。
例）東京電力　電化上手
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/denka/index-j.html

電気給湯器は、空気の熱でお湯を沸かすエコキュートと、電気ヒーターでお湯を沸かす電気温水器が選べます。

○エコキュートのメリット
・ランニングコストがかなり安い。
　各種給湯器のコスト比較↓
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/tou/index_b.html

・補助金制度がある。
　当選すれば、補助金が出ます。
（財）ヒートポンプ蓄熱センター↓
http://www.hptcj.or.jp/ecocute/hojyokin2/index.html

・床暖房や浴室暖房もできる多機能型タイプがある。
　多機能型エコキュート↓
http://www.corona.co.jp/eco/product/pro_05.html

×エコキュートのデメリット
・イニシャルコストが高い。

・貯湯タンクユニットの他にヒートポンプユニットを置くため、電気温水器よりスペースが必要。

・お湯を沸かす際、エアコンの室外機ほどの運転音がする。（約38～40デシベル）

○電気温水器のメリット
・構造がシンプルで長寿命（15年以上持つとされています）

・お湯を沸かす際、音がしない。

・タンク容量のラインナップが充実している。
　人数と温水器のタンク容量↓
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/choice/index_b.html

結論として、イニシャルコストが高くても毎月の電気代を安くしたい場合、エコキュート。
エコキュートより、多少、電気代がかかっても、長寿命や音がしない事に魅力を感じれば、電気温水器だと思います。

電気温水器を買う際は、水圧が１気圧の標準圧力型と、２気圧の高圧力型がありますので、２階に給湯したい場合は、高圧力型をおすすめします。

エコキュートは、全て２気圧の高圧力型です。

回答No.6

3612masa

こんにちは

・エコキュートのメリットは月々の電気料金が安いことです。

・デメリットは、初期投資にかかる費用を回収出来ないことです。

・よって現状では、あまりお勧めできません。

・下記は、３７０リットルでの比較例です。

イ：初期投資

(1)ヒートポンプ（エコキュート）７１４,０００円
(2)ヒーター式（電気温水器）　　１７８.０００円

ロ：運転経費（月）（東京地区の気温平均）
(1)ヒートポンプ（エコキュート）１,１２５円
(2)ヒーター式（電気温水器）　　３,８８０円

ハ：エコキュートの初期投資回収
　（７１４,０００円－１７８,０００円）÷（３,８８０円－１,１２５円）
　　＝５３６,０００円÷２,７５５円＝１９４．５か月（１６．２年を要します。）

・エコキュート助成金制度（新築で最大５０,０００円）を受けるので、あれば上記初期投資差額回収期間は短くなります。

・機器の寿命は、ヒーター式では１０年以上の実績はありますが、ヒートポンプ式は同等かそれ以下かと思います。（エアコンと同様の稼動部が多いため）

・参考までに・・・

回答No.5

ipa222

原理はエアコンのようなものですから、電熱器でお湯を沸かす従来の仕組みよりもエネルギーコストは1/3になります。
夏は気温が高いので効率がいいですが、冬は効率悪いでしょうね。

あとはイニシアルコストの問題です。

まだ改良途中の商品ですから、今後値下がり、改善が進みます。償却する前に買い換えたくなると思いますよ。

それ以前に、オール電化は生活エネルギーを全て電気に依存することになるわけですから、原発がどんどんできることになりますね。

お礼

ありがとうございました。
これからの商品というのは買う時期が重要ですよね。
冬が効率悪いのは困ったなぁという感じです。

回答No.4

efuehu

No.2です。

書き忘れたのですが、お湯を沸かすのがかなり遅かったですね。エコキュートではどうなっているのかわかりませんが・・・

回答No.3

tajitaji1957

メリットが大きい商品です。特に初期投資（設置コスト）に対してのランニングコストは相当に削減できます。ましてや、地球に優しい、東京電力とメーカーにも優しい（？）メリットがいっぱいの商品です。

昨年妹宅の新築で採用されたのですが、給湯の圧力が少し低いのが気になるとのことでした。

エコキュートは、コロナ。バスルームはトステムを採用したのですが
エコキュート側は、タンクの破損防止のために圧力制限をしているとのことで改善できず、バスルーム側に相談したところシャワーヘッドを交換したらとの提案があり交換しようとしたら既に低圧力用がついていたので改善できず・・・・でした

今までが、シャワーの出が良かったから気になるのかと思い使ってみたところやはり少し物足りない感じでした

今のところ、シャワーの出が気になる点がデメリットといえるようです。

ただし、去年の話ですのでもしかすると、その点が改善された商品が出ているかもしれません

参考URL：

http://www.corona.co.jp/eco/index.html

お礼

コロナのホームページ見ました。かなりメリットが大きい商品ということがわかりましたが、まだこれからもっとよくなりそうな気がしますよね。
ありがとうございました！

回答No.2

efuehu

以前、オール電化のマンションに住んでいました。
光熱費は電気代だけで管理も楽でしたし、実際かなり安かったと思います。今はガス給湯の所に住んでいるのですが光熱費は倍近くかかっています^^;

電気給湯器が夜間電力を使って沸かしていたのですが１Ｒマンションだったため、その音（水を吸い上げる音）が気になるという事はありました。ただ、そのマンションはオール電化の先駆け的に作られたもので給湯器が部屋の中にあったという事が問題だったのだと思います。
一応、給湯器の位置は確認しておいた方がいいかも知れませんね。

お礼

ありがとうございました。設置場所の問題があるんですよね。パンフレットを見たら幅もそうですが、貯湯タンクの高さもかなりあるので結構場所とることがわかって新たな問題が・・・という状態です。。

回答No.1

noname#21343

補助金制度があるとはいえ、
初期コストが高いのが最大のネックですかねぇ。

後は耐久性でしょうか。
まだ世に出て日が浅い商品なんですが、もっても１０年程度かと。

参考URL：

http://allabout.co.jp/house/housefacility/closeup/CU20020928/

お礼

ランニングコストが安くても機器代が回収できなかったら意味ないですしね・・・。悩みどころです。
ありがとうございました！