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ベーターとVHS
ベーターとVHSのことを詳しく教えてください。 あとなぜVHSのほうが普及しているのかも知りたいです。
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以前NHK(たぶん)で、VHS方式が家庭用ビデオの標準になったあたりのことをやっていました。 松下はベータとVHSいずれを選ぶか迷っていたようですが、松下幸之助氏が、松下を訪れたソニーの盛田会長を前に「少ない部品構成と安さ」でVHSにする、という意味のことを話したと言われています。将来世界中に普及することを想定するとその方がよい、ということもあったように記憶しています。 ユーザーとしてVHSの長時間録画には大きな魅力を感じましたが、メーカーサイドでも勢力図が大きく塗り替えられていった、ということなのでしょうね。 もっと正確に、と思って念のため調べましたら以下のページがありました。あくまでソニーの視点ですが。
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VHSは「ビクター・日立・シャープ」の頭文字ではありません。 「Video Home System」の略称で、#2のpartsさんがおっしゃる通り、開発したのは日本ビクター単独です。(日立は当初、ベータ陣営じゃありませんでしたっけ?)
お礼
情報を戴きありがとうございます。
- fuji1
- ベストアンサー率29% (109/371)
こんばんわ。 さてベータですが、当時のテレビ局に納入していたソニーが家庭向けに同様な方式で作成したものです。 現在もカムコーダーはテレビ局では標準の方式です。 ですから画質に関しては最高だったはずです。 ただ「画像はいまいちでも2時間録画できる」という米国人の要求にVHSがいち早く実現したため、ベータは少しずつ減っていきました。 ベータが2時間録画できるころには大勢が決まっていたようです。 実は私も一度も使ったことはありませんが、ベータを一台持っています。 いずれ何かのときに使うこともあるでしょう。 現在ではデジタル化が進んでいますね。 これからはCCDの能力で決まっちゃうんですね。
お礼
情報ありがとうございます。詳しく書いてあって参考になりました。
- parts
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まず、VHSを開発したのはビクターです。 ソニーがβを開発し、もともとβの方が性能上は上でした。 何が、VHSを標準にしたかといえば、一般にソフト(セルビデオ)や技術提供などですね。後は、価格です。 VHSは性能や画質ではベータに劣っていたぶん、価格やソフトなどでリードし一般化していきました。するとさらにソフトが増え、採用メーカーも増えるとなりました。それに加えて、3倍モードなどの特殊録画機能なども効果があったようです。 対してソニーは高級路線の画質重視などへと変化しました。そのため、結果的にソフトなどで見劣りし、さらにVHSがS-VHSやW-VHSを出すようになれば、ソニーの画質やハード的要素も意味がなくなります。結果的にベータは消えるとなったわけです。ただし、家庭用でだめだったのですが、画質などのハード面では強かったため、業務用ではベータカムで成功しています。
お礼
めっちゃ詳しく書いてあって、すっごく参考になりました。情報ありがとう御座いました。
- amukun
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βは言わずと知れたSonyが開発したアナログ・ビデオの方式です。VHSは松下傘下の日本ビクターと日立とシャープが合同で開発した方式です。3社の頭文字を取って名づけられました。 電器各社を巻き込んで、シェア争いをしていましたが、米国でVHSが圧倒的に勝利したために日本でもVHSが事実上の標準となりました。 シェア争いしていた当時は、専門誌などの評価はβの方が高かった記憶があります。ハイバンド化してより一層の高画質化を計ったのも、βの方が早かったような気がします。 それに対抗する形で、S-VHS方式が出来ました。
お礼
情報ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
情報ありがとうございます。参考になりました。URLまでのして貰ってめっちゃ嬉しいです。