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長時間露光時の街灯のギザギザは?
私は趣味で写真をやっています。特に好んで夜景を撮りに出かけているのですが、ちょっと気になることがあります。 街灯のある景色を撮影すると決まって、街灯の光がギザギザになっているというか、放射線状に光が伸びています。これはどうしてでしょうか? 夜景を撮るときはいつも絞り8~11ほどで数秒シャッターを切っています。絞りによってこのギザギザの放射線が少なかったり多かったりする気がするのですが…ぜひ教えていただければと思います。よろしくお願いします。
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こんにちは これは、光が波の性質を持つため絞りの片の淵で回折を起こすからです。 六角形絞りが比較的わかりやすいですが、6方向に放射することになります。 開放や円形絞りのばあいはわかりにくくなります
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます。「光が波の性質を持つ」とははじめて知りました。とても面白いですね。一度失敗して1/500でシャッターを切ったことがあったのですが、そのとき写った街灯の光は放射線状に光はのびていないものの、六角形になっていたのを思い出しました。光の性質についてもう少し深く学んでみようと思います。どうもありがとうございました!