• 締切済み

長時間露光(バルブ撮影)について。

以前、ネットで長時間露光を調べていたときに、長時間露光のやり方で絞りをF22まで絞るというものを見ました。 絞れば絞るほど、シャッター速度を稼げるのは分かりますが、長時間露光撮影では回折ボケは気にしないものなのでしょうか? 長時間露光には慣れていないので、教えてください。 (普段私は回折ボケを防ぐために、F11くらいを上限に撮影しています。)

みんなの回答

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.7

何を長時間露光で撮りたいか・・・次第です。 例えば、日中で快晴だった場合に水の流れを撮りたかったとします。NDフィルターがなければISOを下げ、それでも希望するシャッター速度まで達しない場合は絞るしかない。その結果F22になっても仕方ないですよね。 星空を撮影するんだったら絞りは開放方向にセットするはずです。 とにかく、理屈は抜きにして実際に試してみましょう。 閲覧する媒体やサイズによっては回折ボケは気になりません。 その上で、回折ボケが気になるレベルだったら複数のNDフィルターを用意するとか、レタッチソフトなどを使用して後処理で対処するという方法もあります。

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.6

何を撮影するか 回折がどのくらいで影響有るか そのへんふまえて撮影すれば良いと思うのですが 自分が欲しい絵が撮影出来れば良いんです

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.5

回折ボケはレンズ、画像素子によって差が有るようです。 画像エンジンで補正するカメラもあるでしょう。 http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera45.html MacLeopard さんが画像を見て気になるか気にならないかが重要だと思います。 お持ちのカメラ、レンズの限界はご自分でテスト撮影をして確認されてはいかがでしょう。 ズームレンズだと焦点距離で変わるかもしえませんね。 仮に深度の深い作品を撮る為にF32で撮影しA0サイズにプリントして回折ボケ目立ってきても離れて観賞して作品として問題無いならば回折ボケは無視してよいと思います。 どうしても回折ボケを回避したいならばNDフィルター使えば良いでしょう。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

揚げ足を取る心算はありませんが、回答に影響するので、ハッキリさせておきたいと思います。 長時間露光(バルブ撮影)とは、シャッターボタンを押している間、シャッターが開き、シャッターボタンから指を離すと、シャッターが閉じる露光モードで、当然ながらAEは機能せず、マニュアルで絞りを設定しなくてはなりません。 また、通常、夜景や星空撮影ですから、絞りもf22 なんて小絞りは、まず使う事はありません。 (Fはレンズ固有の明るさ、f は実効絞り値です) 質問の趣旨は、バルブ撮影ではなく、絞ってスローシャッターで撮る想定と解し回答します。 ちなみに、「シャッター速度を稼げる」は、シャッタースピードを早く出来るの意味で、ここでは逆です。 さて、本題ですが、作画上、スローシャッターで表現したい場合、最低ISO感度設定(感度拡張のLを使うのは、白トビを助長するので薦められません)においても、小絞りを使わざるを得ない事は、まま有る事です。 その場合、回折での解像度低下と作画意図のどちらを優先するか、私は作画意図を優先すべきと思います。(キヤノンのRAW現像ソフトでは、回折による解像度低下を補正できます。) が、渓流等では、1秒~1/8秒ものスローシャッターを使う事もあります。 そうすると、絞りだけでは、AEの制御範囲を超えてしまいます。 その為にも、減光効果の異なるNDフィルター2枚は準備される方が良いでしょう。 (PLフィルターの代用は不可) ※色々小言がましい事を申しましたが、これも今後の為、無礼の段ご容赦下さい。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.3

> (普段私は回折ボケを防ぐために、F11くらいを上限に撮影しています。) ・基本的な考え方では正しいと思います。 例えば、広角レンズを使用した風景写真などは、もともと広角レンズは被写界深度も深くF22などに絞り込む必要はありません。 レンズ性能的に、尤もシャープとなるF5.6前後で撮影するれば充分満足行くシャープネスが得られるハズです。 ただ、作品を創作する場合は、最初に脳内でイメージを作ると思います。 この、イメージを実現するのに、時として、撮影状況(望遠レンズや被写体)によっては絞り込まなければならない場面もあると私は思います。 例えば、ピーカンに晴れた日に、鉄道や車、走り回るワンコなどを望遠レンズを使用して流し撮りする場合など。 このような場面では、回析現象を気にしていたのではイメージ通りの写真を撮影することは不可能です。 回析の影響によるマイナスと、絞り込むことにより得られるプラスを天秤に掛け、、、 撮影後のPCによる後処理(アンシャープマスクなど)でカバーするか? NDフィルターを、今、使用するか? そんな事を悩みながら、自分のイメージに近い作品を作ることが最重要だと思います。 写真撮影で、回析の影響を過度に恐れるのは、本末転倒だと思います。

回答No.2

>絞れば絞るほど、シャッター速度を稼げるのは分かりますが、長時間露光撮影では回折ボケは気にしないものなのでしょうか? いいえ、Shutter 速度ではなく、画面中央部での多少の回折暈けが起きようとも画面全体の被写界深度を思いっきり取りたいという目的で採用する撮り方でしょう。 Shutter 速度の調整は ND (Neutral Density) Filter で行えるのですから敢えて絞りを絞り切るほどにまで絞る理由は被写界深度確保以外にないだろうと思います。 山岳写真では 645 や 67 Camera を用いて F32 や F64 なんて絞りで撮影したものを見かけますが、比較的手前の路面や木立から無限遠の山並みや雲まで比較的望遠系の Lens で撮影するような場合には近景を被写界深度内に入れるために思いっきり絞りを絞らなけれなならないでしょう。 Image Sensor (Film) が小さく、広角系の Lens を付けた Camera であればそれほど絞らなくても Pan Focus 撮影ができるものですが、35mm Full Size やそれ以上の Image Sensor (Film) を持つ Camera に中望遠系の Lens を付けて奥行き方向の距離比が大きな被写体を狙う際には高感度設定で思いっきり絞りを絞る必要が出てきます。 その結果、画面中心部に小絞り暈けが生じようとも画面端部の解像度低下と比較して画面全体の雰囲気が均されてしまう方が良いような被写体・・・例えば雲海など・・・では F22 Bulb 撮影も「あり」だと思います。 勿論、星夜撮影には小絞り暈けによる星の輝点暈けは大敵ですので画面周辺部の歪みと小絞り暈けとの兼ね合いを何処に設定するかを悩むものですが・・・。

回答No.1

回折ボケがどのように出るかはカメラやレンズによって違います。 一般にフィルムカメラであればF22程度であれば回折ボケを考慮することはありりません。 長時間露光についてはマニュアル通りには行きません、自身でトライして被写体、カメラ、レンズと表現目的に合った最適地を探って行くしか有りません。

MacLeopard
質問者

補足

早速、回答ありがとうございます。 デジタル一眼レフです。