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華道について

最近華道を始めた大学一年生です☆ 先生に言われたとおりに花を生けてます。その時よく「生花正風体」という言葉を耳にするのですが 「正風体」ってなんですか???? 先生が 伝統的美感がどうのこうの・・って話をなさるのですが さっぱり意味がわかりません。 誰かくわしい方 教えてくださぁい(>□<)

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  • zato
  • ベストアンサー率60% (2090/3478)
回答No.2

生花正風体・・・草木の立ち伸びる姿を基本の形として陰陽による花形です。 真、副、体の三つの役枝(とそれぞれのあしらい)から成り立ち、その形式は端正で気品があり、格調の美です。 構成は自然観照から導かれた7、5、3の黄金分割で不等辺三角形を持つのが特徴です。 私はたぶん質問者様が習っている流派とは違う流派なので、生花正風体という言葉は使いませんが、同じ意味のことは習います。 簡単に言うと『バランスが良い形』のことですよ。  お花を活けることにあたって、確実にバランスが良く活ける方法があるんです。 それが生花正風体という花形です。 お花を活けるのにはこれが基本(ベース)となって変化形になっていきます。 この形はながーい時間をかけて大昔に作られたものですので、「伝統的な美感」と言われるんじゃないでしょうか。 昔の美的センスで作られているものの、現代でも不変のセンスですよ。 安定した、安心できる美しさのバランスがとれているんです。

その他の回答 (1)

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.1

明治初期に確立された池坊の伝統的なスタイルをあらわす言葉です。 リンクのページでは表題の言葉が違ってますが、参考にしてください。

参考URL:
http://www.ikenobo.jp/japanese/e-books/style/shoka/2main.html

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