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そこにいじめがあると，団結する女
タイトルのとおりですが、そこにいじめがあると、 なぜ女達は一致団結し始めるのでしょうか？ ちなみに私は、いじめの対象によくなります。 すごく不思議なのは、学生の頃で言えば、最初周りの２～３人から文句を言われたりしますが、それが広がり、不思議とそれがクラス一団となってよくもまとまります。 それからいじめで一致団結すると、おちゃらける光景も見られました。上手い表現がみあたらないので、 おちゃらけるとしましたが、女達がいじめながら周囲で、はしゃぐ．．興奮する，意気揚々とする．．といったかんじでしょうか。 社会人になって、私は途中入社しましたが、そこは女同士の争いがひどい女の園・・といったかんじでした。が、半年もすると、私がいじめのターゲットになり，女達が一致団結しはじめました。やはり、子供のときに見た、おちゃらける行為もみられました。 質問１）なぜ、そこにいじめがあると女達は一致団結するのですか？ 質問２）なぜ、いじめながら、意気揚々とするのですか？ ちなみに私は性格が悪いからいじめられたり、 嫌がらせを受けますが、このいじめにおける質問や理由，悩みではありません。 上記質問に限定させてください。
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ご質問にお答えする前に、まず前提として 「いじめの定義」について、少し私見を述べさせてください。 「いじめ」というのはある種の代償行為だ、と私は考えています。 人は誰でも誕生以来、自らを取り巻く環境から様々の抑圧を受け続けて、 現在に至っています。 抑圧というのは「無理に押さえつける事」です。 適度の抑圧は、しばしば生産的に昇華するという形態を取りますが、 抑圧が余りに理不尽であったり、 その累積が個人のキャパシティを超えてしまった時は、 方法の如何を問わず、その抑圧をまず排出してやらなければ、 個人の存在が危うくなります。 そして最も単純な排出方法が、「入ってきたもの（抑圧）」を「吐き出す」という事です。 吐き出す先を考えている余裕が無いほど 追い詰められていますから（たとえ、そうは見えなくても）、 その対象は手近なものになります。 猫を蹴ったり、皿を割ったり、本を破いたり、様々ですが （物にしてみれば、破壊されたりするのは、理不尽な抑圧ということになります）、 対象が人であれば、 自分の場合と状況が最も似てくるので、当然満足度は高くなります。 「他人をいじめる人」は 「入ってきた理不尽な抑圧を、誰かに向けて吐き出す必要に迫られている人」 と言うことができるでしょう。 「反撃されないので安全と思う人」 「価値観が大きく違うので（落差が大きいから）吐き出しやすい人」 が対象となります。 満ち足りた、安定した精神の持ち主がいじめをする事はありません。 抑圧の形を変えて昇華させる方が、 ずっと満足感が得られる事を知っているからです。 前提が長くなり申し訳ありません。 上記を基に、私なりの回答をまとめてみます。 ＞質問１）なぜ、そこにいじめがあると女達は一致団結するのですか？ 「普段からいじめを必要としていた人達が、 最初に誰かが見つけたいじめの対象に便乗して群がってくることで、 同じく辛い抑圧を抱えた者同士としての 連帯感が生まれるから」です。 個人的には、男性でも同じことを結構しているように思いますが、 女性の場合が多いように感じられるのは、 男性の方が社会的システムに組み込まれている割合が高いので、 抑圧を排出する（発散する）対象とするにふさわしい、 歯ごたえのある状況（仕事など）に接する機会が多いということなのかもしれません。 ＞質問２）なぜ、いじめながら、意気揚々とするのですか？ 「内部にたまっていた自分の抑圧を征服した（吐き出した）満足感を得るから」です。
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- po_po_po
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暇なんですよ なので 目標が見つかると 嬉々とする訳です 一定の目標が定まらないと 気持ちが分散して いろんなとこに攻撃をしかけることになるわけですが いろんなとこは お互い 色々な人 それが 一点に集中すると お互いにやりあわなくて済み それが仲間意識を生み やりがいとなり 嬉々とするわけです まあ 暇なんですよね 前の職場が そうでした 女子同士 いざこざが耐えなかったのですが ある日 一人の男性がターゲットになり そこから女子が仲良く一致団結して攻撃するようになり まとまりました 隣のおばさんが文句ばっかり言ってるのも 暇でいろんなとこに目をやる時間を持て余してるからです 忙しければ そんなくだらんこと気づきもしないし 気にもならないのです 暇なんです。。 全ては暇が原因だと 私は思ってます
- wa_aw_sorashi
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集団の中で、ちょっと違うと思っている人がいたり、嫌だなと思っている人がいても、とりあえず他人を批判してスベると自分がいじめのターゲットになったりするので言いだしっぺが出るまで潜んでいますが、何らかのきっかっけでそれが露見するとします。 すると私も思ってた！みたいなところから仲間意識がもりあがり、自分は「多勢」のほうだと思えるのと、誰かをその槍玉にしているかぎり自分に矛先がくる可能性が低くなる気がするからでしょうね。 スケープゴートを見つけると団結力がました気がして嬉しいんじゃないですかね。 他人を落として（下に見て・バカにして）自分はまともで常識的だと回りに主張できるよい機会ですしね。 実に楽しそうに見えます。 家族間や会社内でもそうゆうのありますよね。 でもやっぱり…女性に多い気がします。 今、中国や朝鮮・韓国が日本に対してそれをやっています。
お礼
回答ありがとうございます。 このいいだしっぺが出るまで・・・という感覚ものすごくよく分かります。ある日突如、周囲の空気がかわるんですよね。その感覚，私も感じてましたが、いじめる側ももともと関係ない人も、み～んな感じる空気なんでしょうね。 多数に入るほうが楽だし、楽しいんでしょう。 本当実に楽しそうに見えますが．．そおいう心理作用が働くんですね。 参考になりました。
こんにちは、簡潔に答えました。よろしければ御参考に。 1) 自分の小中学生時の被害体験から言う。いじめをする時に団結するのは男女ともにあり得ること。それに差は無い。何かと集団で唯一つのものに寄り集いたがる「田吾作大国」日本らしい現象と言えよう。それが良くないというなら、今の日本社会で跋扈している、「みんな仲良く」「みんなは一つ」式の同調圧力を高める教育をやめさせなくてはなるまい。 2) それも本質的には、田吾作的な日本人性で説明できる。同調圧力が高い故に、非日常的、分かりやすく言えば「お祭り」的な現象が起きれば、トランス状態的に盛り上がって、まさに「皆で唯一つになっ」て楽しもうとするのである。日韓共催のサッカー W 杯が良い例だ。そして同調圧力が高過ぎるがゆえに、「もう止めよう」という人間がいなくなる。よって、いじめは手が付けられない程エスカレートし、被害者が死に至るか、卒業するまで続けられる。 蛇足だが、こんな具合に日本人が「田吾作」であり続ける限り、「日本が国際化社会になる」ことはあり得ない。国際化社会になるなら、多様な価値観を認め合う姿勢が第一に必要だからだ。こんな同調圧力たっぷりの教育では「多様な価値観を認め合う姿勢」など育つはずはなかろう。
- KGS
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橋の上からだれか一人下を見ていても、通行人は通り過ぎます。 でも5,6人が並んで下を見ていたら気になって一緒に見てしまいませんか？ いじめも1対1のいじめってあまり聞きません。たいてい首謀者がいてその周りに一人では戦えない弱者が取り囲んでいます。一人になると弱い自分を自覚しているからこそ群れているんです。他人の不幸は蜜の味がするもので蜜による満腹感で意気揚々とするのです。ですから他人の不幸が深まれば深まるほど蜜の味は甘ーくなっていきます。この蜜の味は、いじめている側でなければ味わえないので常にいじめる側にいられるように、時には自分の弱点さえも相手の弱点のように押し付けて、そこを攻撃するという心理学でいう「投影」という行為を行う場合もあります。 あなた自身に対するいじめ解決策は質問にありませんので、一般論です。
ストレスを上から受けるとそれを下に向かって発散する作用があるのではないでしょうか。 男社会でも軍隊のいじめはひどかった話も聞きますし、規則や締め付けが厳しい状況下でほどその頻度は高まるような気がします。 学校生活においても上に行くほど、自由度は普通は大きくなっていきますので、大学や専門学校なんかではいじめってあんまりないのでは・・・そりが会わないからのけ者ってことはあるかもしれませんが、積極的ないじめはまずなくなるのでは。 なんですが、また社会に入って、特に同じことをする人が多い職場ほどまた、いじめってことばを聞きますね。 女性が多いスーパーやデパートとか・・・ 専門職が多い職場では、個々がそれぞれに仕事をするのが当たり前なので、群れるってことをしません。 女であっても・・・・ まあ、いじめって自分に自信がもてないひとが、ちょっとでも弱みをもっている人を攻撃することによって優位性を確立したいという、ある種の人間にとってはサガみたいなものです。 そこから抜けるには、強くなるしかない・・・と自分は思うのですけどね。 私も小学生のころ多少のいじめを受けていました。 でも、それなりにがんばって勉強し、運動もして、一目おかれるようになると彼女らはよってこなくなりました。そんなもんです。 （話がずれましたね・・・失礼しました）
- ohirune_neko
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集団がまとまるために、いじめと言う形で作用することは多々あるでしょう。 コミュニティの中で一致団結するため、または他の人間から自分が敵対視されないように、‘いじめられ役’が発生したりしますね。 共通のイジメ行為、加えて身近に自分より弱いものがいるという優越感から、コミュニティ内のストレスや不具合をカバーしていることはあります。 意気揚々としているのは、ストレスなりを発散する対象になっているからでしょう。 また男性は女性より、理性的、論理的といわれています。 ですので‘理性’が優先し、論理的におかしい行為と思えば、控えると思われます。（あくまで傾向があるというだけですが・・） コミュニティが健全に動いており、また個々もストレスがない状態であれば、そういう状況にはなりづらいでしょう。 ただ大なり小なり複数の他人が集まるわけですから、どうしても起き易い事柄だと思います。
- dream-ladder
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面白い観点ですね。 小学校から高校まで12年間女子校でしたが、質問者さんのおっしゃる状況は日常茶飯事のようにあちらこちらでおきていました。小学生の女子校のいじめは陰湿ですよ～ 以下は私なりの考察です。 緊急時になると人間は愛国心が出たり愛好心が出たりという心理があります。 日本はあまり戦争にここ数十年は入っていないのでピンとこないかもしれませんが、たとえば自分の高校が高校野球で甲子園にいけるかも。。なんてなると突然同じ学校どうして敵対していても、自分の高校の試合になると手を取り合って応援したり。 アメリカで９・１１の後に国旗が大量に売れたのもそれらの心理作用が働いたからだと思います。 女性はこれに似ていると思うのですね。いじめの対象を見つける→ある意味で緊急的な？一致団結してこの人を何とかつぶさなければという心理作用が働き、お互いには仲が悪くてもさらに大いなる悪が登場した場合一致団結するのです。 男性の場合は個々が独立国（それぞれがお互いがライバルで静かなる戦争状態にある）ことから、このような作用は働きにくいです。 また女性仲間はこのような戦争状態に入ると、一度入った連合国から抜けることが難しくなる（今度は自分が敵になる可能性もあり）ことから、さらにいじめがエスカレートしたりするのだと思います。 男性でも年が若くてはぶにされるのがこわかったりすると連合国を形成して女性とそう変わらない場合も多いです（高校とか。。。？）
お礼
回答ありがとうございます。 するどい考察ですね。 不可解ななぞが解けていく気分でした。私も女子同士のいじめは陰湿だと思います。 甲子園の例は参考になりました！こんな時って一致団結しますよね～普段仲が悪くても、敵の存在があると＝仲がいい作用が働くんでしょうかねえ。 そういえばクラスの対抗試合の時だけ、ちょっと仲良くなって、その後又、総いじめを受けたことを思い出しました。 自分が同じ目に合わない為に、仲間意識を強くする＝その証に、敵を設定し、たたくということは、とても仲間意識が強まるでしょうね。 男性でもたまに、いじめに団結心を燃やす人いますね。感情が女性的なんですねえ。 参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 私も同感しました！ 結局、暇ってのはあるでしょうね。本当になにかを一生懸命してたり、忙しければ、そんなこといちいち面倒になると思うんですよね。学校も、職場も（私がいたところは）とても閉鎖的なところで、そもそもなにか楽しみはないかとみんなうずずしているのかもしれませんね。 いじめてる時の女の顔・・・本当に興奮ぎみですね。