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学校の生徒の問題に対する処分について
私の姪の相談です。 サッカーを志して、私立の高校に特待生で入学する事が出来ました。 今年2年生になりましたが、5月に先生とのトラブル?で学校のトイレのドアを蹴って傷つけてしまい学校では5月に交換されたようです。6月の試合で怪我をして入院し、その間に修学旅行があり、旅行中にアンケートと称してトイレのドアを誰が傷つけたのかを調査されたようです。もちろん傷つけた張本人は怪我で入院して修学旅行には行っていません。その結果として停学処分になり特待条件もなくなるとの事と、サッカーでの進学も無理な様です(何故5月の時点で確認をされなかったのかと・・・)。サッカー技術としては可能性がある姪なんですが・・・。 私には子供がいませんので学校の事は私の時の事しかわかりません。私としては学校は生徒の目を摘むところではなく、目を伸ばすところと思っていますし、ケースによっては大きな心で事に当たる・・・、という思いがあります。 客観的に見て姪は問題児というレベルではありませんし、親思いの良い子なんです。 聞く所によると1年生の時の担任であった先生が毛嫌いしていたようで、確証はありませんがその先生が姪のいない修学旅行で調査されたようです。 ドアを傷つけた事を良しとするつもはありませんが、それだけで1人の少女の将来に大きく影響を与える事を考えるととても心配です。 皆様にご相談したいのは、学校の考え方と処遇のあり方を聞かせていただければと思います。又今後の学校への対応方法でアドバイスがいただけると助かります。
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ご質問でわかる範囲で申しあげますと、姪御さんの大きく不利になる点がひとつあります。それはドアを傷つけてておいて、自分がやったと名乗りでていない、という点です。これはあきらかに姪御さんのほうに非があり、また、学校との関係をこじらせる原因になっているのではないかと考えられます。器物破損は学校ならままあることですが、それを正直に言うか言わないかは、その生徒に対する印象を大きく左右します。この部分で、姪御さんは職員室での心証を害した可能性が大きいと思います。 対策としては(学校に残ることを前提に申しあげます)、まず担任の先生によく相談をすることです。個人的なツテがあるからと、それ以外のイレギュラーな回路を最初から採る(校長に直談判、サッカー部の顧問を利用する、など)と、一時的な成功は得られても、後々問題児が親のごり押しで助かったという色眼鏡で見られるおそれがあります。 まず、姪御さんが反省するべき点は反省していることを担任の先生にはっきりといい、そのうえで謝罪すること。次にできるだけはやく停学の問題について話し合うこと。停学処分があったからすぐに退学ということにはかならずしもなりません。きちんと反省していることが理解されれば、その後も普通に学校生活を送り、進学することが可能です。まだ処分中であればいつごろ停学がとけるのか。処分が終っていれば、進学などに際してどの程度の影響があるのか。よく話し合ってみてください。ほんとうに反省していることを理解してもらえれば後で停学処分を取消す場合もなくはありません。 この際特待についてはあきらめるほかはないと思います。それとひかえに学校に残る道を模索することができるはずです。また、現段階で進学に関しての推薦は持出さないほうが無難でしょう。やぶへびになるおそれもあります。 できれば姪御さんが心を許している先生を一人見つけ、その先生に事情を取次いでもらうこともいいのではないかと思います。その先生が担任であれば言うことはないのですが……。 以上の方法のすべてが不可能な場合、学校のなかで姪御さんが信用している先生を窓口にして交渉する、もしくは校長、理事長などと直談判という方法をとってみてください。
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- umedama
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誠に残念な事だと思います。 スポ選で入学されたからには、それなりの自覚が必要だったのではないでしょうか? 私の同級生にもスポ選で入学し、その後故障。やむなく学校に居辛くなり退学した物がいます。 また、子どもの先輩でも・・・・延々後輩に「こんなとんでもない事をしでかした、人間がいた」と語り継がれている人がいます。学生としてあるまじき行為としてです。現在その人をTV中継で活躍場面をよく見ますが、学生でそれをやっちゃ終わりだろう・・・・と思います。先生たちから色々聞いていた人が活躍している場面を見、生徒たちは複雑な気持ちのようです。 生徒指導と言う立場が先です。スポ選であれ一般入試で入学された生徒と言え、生徒指導の立場では同じです。 学生であるという事は、学校の規則に従う必要があります。法的には罰せられない物であってもです。 スポ選の生徒は一般入学の人以上に注意が必要です。 今後スポーツで大きな実績を上げ、生活指導上に問題が無ければ今の立場を回復する余地はあります。自暴自棄にならないよう、自分を戒めて行動するようにアドバイスしてあげてください。 対処方法としては、保護者・本人が担任・クラブ顧問と十分な話し合いの場をもたれるしかないでしょうね。
お礼
有難うございます。 親が学校へ呼ばれて説明を受けているときに、娘が泣きじゃくっているそばから、「そういう親が人を殺すんだ」とも・・・いいすぎだと思いますけど。 私も保証人になっているようなので一度様子を聞きに行きたいとは思っていますが、それも良い事かどうか・・・。 >今後スポーツで大きな実績を上げ、生活指導上に問題が無ければ今の立場を回復する余地はあります。自暴自棄にならないよう、自分を戒めて行動するようにアドバイスしてあげてください。 明日処遇が決定されるようですが、停学になっている今学校へ残る道は少ないと思っています。残れるものなら残させると思いますが・・・。 その時に、どんな事がしてあげられるか、未だ2年生になったばかりでこの時期の就職もおぼつかないし・・・・・。 ご指摘の様に自暴自棄にならなければよいがと・・・そのために何が出来るのかと・・・。
補足
説明に間違いがありました。 2年生ではなく現在3年生でした。 岡山県にあるサッカー大学を目指していた矢先の出来事で・・・。
- marochan2
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こんにちは 『サッカーを志して、私立の高校に特待生で入学する事が出来』たにも拘らずこの様なトラブルを起こしてしまえば今回のような処分は妥当ではないでしょうか?特待生制度で入学させた生徒は高校にとって広告塔なわけで、その広告塔にマイナスの要因が見つかれば即却下するでしょう。 『客観的に見て姪は問題児というレベルではありませんし、親思いの良い子なんです』これは主観ですよ。学校で見せる顔と違うのではないでしょうか? 学校の考え方と処遇のあり方:妥当でしょう。 今後の学校への対応方法:やはり事実確認をしっかりしないといけませんね。意見の大半が確証のない推測ですから。
お礼
有難うございます ご指摘の様に校内事情での事で、姪という事で何とか出来ないものかと甘えがあったようですね。 確かに学校の顔と家庭の顔は違うことも良く聞く話です。
お礼
配慮のあるアドバイスを、有難うございます。 私も傷つけたドアを最初から申告していれば問題は簡単だったと思っています。 生々しい話ですが、明日(7/7)決まりそうです。 ご指摘の件十分参考になります、私も残る道はあるだろうと思っていますが残る道の作り方は参考になりました。 万が一残る道が無ければ、又処分の内容によっては事の次第を確認し多少の行動を取るかも知れませんが・・・・。 (残る道がない場合、2年と2ヶ月の学費まで話が遡るとは思えませんが、世間の常識は如何でしょうか?) >まず、姪御さんが反省するべき点は反省していることを担任の先生にはっきりといい、そのうえで謝罪すること。次にできるだけはやく停学の問題について話し合うこと。停学処分があったからすぐに退学ということにはかならずしもなりません。きちんと反省していることが理解されれば、その後も普通に学校生活を送り、進学することが可能です。まだ処分中であればいつごろ停学がとけるのか。処分が終っていれば、進学などに際してどの程度の影響があるのか。よく話し合ってみてください。ほんとうに反省していることを理解してもらえれば後で停学処分を取消す場合もなくはありません。 ・>後で停学処分を取消す場合もなくはありません。 この方法は可能でしょうか? 今出来る事を叔父として、保証人としてできることはしてあげたい。 これからの長い人生の軌道を戻せるなら。 >この際特待についてはあきらめるほかはないと思います。それとひかえに学校に残る道を模索することができるはずです。また、現段階で進学に関しての推薦は持出さないほうが無難でしょう。やぶへびになるおそれもあります。 ・確かにやぶへびの感はありますが・・・、致し方ないですね。 >以上の方法のすべてが不可能な場合、学校のなかで姪御さんが信用している先生を窓口にして交渉する、もしくは校長、理事長などと直談判という方法をとってみてください。 ・何とか探してみますが・・・・、庶民にはなかなかいませんよね。