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「行けたらいいな」じゃなくて「行きたい」ではないの?(長文です)

高校2年の息子、モチベーションあげるには http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1473559 にて質問中ですが、それに関連した質問をさせてください。 息子の学習面での指導が予備校から指摘がありました。 学習基本力である「学習の習慣」「計画をたてる力」「計画を実行する力」「結果を反省する力」が皆無だったので大学の検討の必要がある、との事でした。 家庭経済的に国公立しか行けないのですが本人に聞いてみると「行けたらいいな、とは思っている」との事でした。 実際国公立大学に行かれた方は「行けたらいいな」だったんでしょうか? 「この大学に行こう」との決意を持って臨まれたのではないでしょうか? また、高2のこの時期にまだ「行けたらいいな」くらいの気持ちで良いのでしょうか? 段々疲れてきました。 ご意見お願いいたします。

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  • masa072
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回答No.5

私立高校の教員です。特進クラスの1年の担任です。 自分のクラスの生徒も同じ感じです。親は「国公立に」子供は意識していないか「どうでもいい」が大半です(もちろんちゃんとした意識を持っている生徒もいますよ)。 当然それは勉強に対する姿勢にも現れています。 しっかり進路を意識していれば勉強にも力が入りますし、意識していない生徒は全くと言っていいほどやりません。その原因はわかりませんが、どんなことができるかがわからないからだと思います。 そのため、国公立大学のパンフレットをクラスに置いたりオープンキャンパスがあれば参加を勧めています。 自分自身は旧帝大の1つの出身です。「行けたらいいな」ではなく、「この大学に行こう」と思って3年間勉強しました。 高2で行けたらいいなでは、普通は上位校は無理でしょう。ただ、国公立もピンキリですから、今からでもいける大学はありますよ。しかし、文面からは普段の予習・復習をしていないようにお見受けしますが、それでは間違いなく無理です。本格的な受験勉強はまだでもいいと思いますが、受験勉強をするための基礎知識(教科書レベル)がなければ受験勉強に入れません。まずは普段の予習・復習でしょう。そのモチベーションはやはり「この大学に行こう」というこだわりではないかと思います。 ちなみに、塾に行っても予習・復習をしないなら身につくことは少ないですから、まずは学校の授業の予習・復習が肝心だと思います。塾はそれ以上勉強したいなら行くべきです。行くなら塾の予習・復習も必要です。

noname#12892
質問者

お礼

こんばんは。 アドバイスありがとうございます。 すべて、すべてが当たり前であり、もっとも重要でかつ最良の事柄ばかりで姿勢を正して拝見させていただきました。 学校での授業をしっかり聞く事は受験の為にももっとも効果的であり最善の方法だと思っています。 息子は中学時代そこそこ勉強が出来たのですが同じようなレベルの者が集まる高校の中において今までの方法が通じなくなった事に少し落胆しているのかもしれません。それがやる気のなさを生み出しているのでしょうか?出された宿題すらやらない事もザラです。 あまり熱心に言うつもりもありませんが一番肝心な事すらしない彼の態度に諦めを通り越して怒りさえ覚えます。

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  • jyamamoto
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回答No.2

「この大学へ行こう」でも「行けたらいいな」でもありませんでしたね・・・。 「国公立しか行けない」でした。 ということは、息子さんと同じ状況ですか・・・。 でも、違うのは、本当に「ダメだったら大学へ行けなかった」だろうということです。 親御さんの方に、「どうしてもダメだったら私学でも」という雰囲気はないでしょうか?子供は、そういうことには敏感に感じるものです。 「国公立」がだめだったら、就職させるのでしょうか? その辺をもっと明確にしておきませんか?

noname#12892
質問者

お礼

こんばんは。ご回答ありがとうございます。 学歴ではないと言うもののまだその風潮は高いと思われます。ましてや男の子です。 どうしてもダメなら私学でもいいと言った事があります。「二人で大変な金額の借金(奨学金はいわば借金ですものね)を返すんだよ」と。 それが緩みになってしまったのかもしれませんね。 親である私の足元が安定していないのかもしれません。反省です。

  • nioka
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回答No.1

「行けたらいいな」の気持ちのままで「行きたい」とがんばるライバルに勝つのは容易ではないと思います。しかし、私自身、高2の夏に明確な志望校は絞っていませんでした。一応進学校だったので大学にはいくんだろうなぁとは思っていましたが。本格的に受験というものを意識したのは遅すぎることに3年の秋くらいです。 模試などありましたので志望校は書かされましたが、第一志望に少し点数が足りないと思っていた頃、自分の気持ちの中で第二志望の大学でもいいか、という気持ちの緩みがでてきて、それ以降成績は下がり始めました。受験には気持ちの問題が相当大きな決定要素になりえることを痛感したのです。 私の場合、兄弟や従兄弟、友達は例外なく大学進学を高校入学時に決定しているという環境におかれましたから自分も当然のようにどこかわからないけど大学にはいくのだろうという漠然とした気持ちがあり、それが私を机に向かわせる動機にもなりました。まずは大学に行くか行かないか、どっちなのか早めに決定することが大切です。切羽詰ってくると自分から言い出すと思いますが、なるべく早く決めた方が良いです。勉強をする習慣はそう簡単に、短時間ではつかないからです。受験は早く取り掛かった人が圧倒的優位に立ちます。

noname#12892
質問者

お礼

こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 >「行けたらいいな」の気持ちのままで「行きたい」とがんばるライバルに勝つのは容易ではないと思います >勉強をする習慣はそう簡単に、短時間ではつかないからです。受験は早く取り掛かった人が圧倒的優位に立ちます。 そうです。当たり前の事です。 なぜそれが分からないのか疑問です。 ひょっとしたら分かっているのかもしれません。 焦っている様子はみられますから。 どうしたらいいか分からないならまず教科書なりを読めと切り出してみました。

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