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「インディジョーンズ 最後の聖戦」について
「インディジョーンズ 最後の聖戦」についての質問です。 ナチスドイツが山済みになった本を焼くシーンがありますが、 彼らはなぜ本を焼いているのでしょうか? 歴史的に実際に行なわれていた事だとは思うのですが、 ご存知の方がいらしたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
独裁政権では大衆のマインドコントロールが徹底されるので、危険とみなされる(理性を語る) 思想書などが強制的に没収され、見せしめ的に広場で火にくべられました。 これを「焚書」といい、ナチスだけでなく古来から各地で行われていた 文化弾圧政策として知られています。 古くは中国、秦の始皇帝が行った「焚書坑儒」が有名です。 (坑儒とは儒教の学者を生きたまま地中に埋めたしまった) また、映画で有名なのがF・トリュフォー監督の『華氏451』(66年 フランス)です。 近未来のTV社会で読書が禁じられるというSFの名作です(URL参照) タイトルの「華氏451」とは紙が自然発火する温度で、昨年度のマイケル・ムーア監督の 話題作『華氏9.11』はそれをもじって「自由が燃え出す温度」と謳っていました。
その他の回答 (3)
- weiemes15
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回答No.3
(彼らの見地から見て)『非ドイツ的』な(ユダヤ人やマルキストの書いた)本だったからです
質問者
お礼
回答、ありがとうございます。
- te12889
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回答No.2
言論や思想の統制・弾圧のためでしょう、きっと。 昔、「焚書」ということばを習った記憶があります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 その言葉、聞いたことがあるような気がします。
- asuca
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回答No.1
ナチスは自分たちの主義にあわない科学や経済や哲学の本をあのようにして焼いたんです。
質問者
お礼
回答、ありがとうございます。 当時のナチスらしい行為なのですね。
お礼
とても詳しい説明、ありがとうございます。 これで映画が一層楽しめます。