柔道の胴着を直さないことについて
ロンドン五輪を見ていると、柔道で外国の選手が胴着をなかなか直さないのが目立っていると思います。それについて調べると、規則としては決まっていなくてあくまでマナーだと言うことが分かりました。
今回の五輪で初めて知ったのですが、帯を持って投げるのは反則ではないのですね!技をかけずにずっと持っていると反則なのですね。
そこで思ったのが、胴着の前がはだけているだけではなく、完全に帯から抜けきってしまっている場合もあると思います。その場合、片方の選手は帯を持って投げられない事になってしまいます。投げられない事はないかもしれませんが、掴みにくくなってしまうのは確実だと思います。
そのように、有利不利が出るのであれば、きっちりと規則として審判が指示して直させるなどした方がよいのではないのでしょうか。
今回の大会では、柔道を見ていてジャッジに疑問を感じたり、何とも言えない気持ちになることが多いです。またジュリー(第4の審判的な?)さんとの話し合いも、非常に試合のテンポが悪くなってしまうのであまり好感が持てません。