トラフィッキング（人身売買）について教えてください。

質問

今、トラフィッキングという人身売買について興味を持っています。まだ何もわかりませんので、詳しい方がいましたらどうぞ教えてください。

特に知りたいのは、
　　・日本での発生件数
　　・大阪での発生件数
　　・被害者の国籍
　　・被害者の年齢（大人か子供か）
などです。

宜しくお願いします。

回答No.2

perryono · ベストアンサー

確かに日本はトラフィッキングに対して甘く、米国国務省のペーパーでも昨年は監視対象国とされていました（今年はフィリピンのエンターテイナーへの入国厳密化が評価されて外れました）。
日本国内には、推計で１５万人ほどの外国人女性が性産業で働いているとされています。そのどのくらいがトラフィッキングの被害者なのかは定義の仕方によりむずかしいところがありますが、その多くにはヤクザが絡んでいるとされ、ユニセフなどは「かなりの数」と言明しています。摘発されるのはわずかで、昨年は５８件の逮捕があっただけです。というのも、トラフィッキングそのものは日本国内で発生したわけではなく、トラフィッキングを裁く法律もないからです。大阪という推計は分からないのですが、一万人～二万人ぐらいでしょうか。
国籍は多岐にわたりますが、南米と東南アジア、それに東ヨーロッパです。
　日本国内では未成年者に対する性的搾取は比較的厳しいので、多くは大人です。

参考URLはアメリカ国務省の最新レポートです。JAPANの項をごらんください。他にユニセフなどからも調べられると思います。

なお、No1の方のお答えの内容は、ないとは言い切れませんが、トラフィッキングとしてはごく希なケースです。

参考URL：

http://www.state.gov/g/tip/rls/tiprpt/2005/46614.htm

回答No.3

wani_737

悪質な派遣会社も人身売買と同じだと思います。人の弱みに付け込んでうまい話で（広告など）釣って甘い汁を吸うんですね、フィリピンパブ関係でも同じでしょう、只みたいなサラリーで働かされて、体を売らなければ必死に働いて国に帰っても何も残らないこんな状況を野放しにしている方がおかしいのでは？
正確な数字は解りませんが、人を食い物にする奴がいる限り被害者は減りません

回答No.1

ipa222

ルポを読んだことあります。
その時のケースでは、臓器を売るために、ドイツで解体されるようです。
一人2000万円程度となるそうです。
被害者は、ブラジルのストリートチルドレンなど。
インドなどの資産家は、自分の臓器移植の為に、適合する子どもを用意するために、買う人もいるようですね。