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通信制高校とサポート校の違い
私は私立の女子中高一貫校に通っている高校1年生です。 理由は長くなるので省略させて頂きますが、今の学校を辞め、これから通信制の学校に通おうと思っています。 ですが、いまいち通信制高校とサポート校の違いがよくわかりません。 費用があまり高くない所で評判が良いという通信制高校やサポート校はあるのでしょうか? また、通信制高校とサポート校の違いを教えて頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。
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- IES_JAP
- ベストアンサー率0% (0/1)
◆通信制高校=教育基本法で定められた高等学校の通信制課程。年間に実施するスクーリングや単位認定試験に合格し、3年以上在籍すると卒業できます。最近は、毎日通学できるところもあります。 ◆サポート校=通信制高校のサポートを行う補習塾のようなものです。多種多様な学科が用意されているところもあります。文部科学省の定める学校ではありません。 ◆学費:サポート校は通信制高校に入学することを前提としてるので、どうやっても通信制高校より学費が安くなることはありません。 通信制高校でも株式会社立の国から教育特区で高等学校として認定されているところでは、サポート校以上の授業が展開されています。
- 参考URL:
- http://at-kokusai.jp
- IES_JAP
- ベストアンサー率0% (0/1)
【サポート校】 ○○学院、○○学園という名前のついているところもありますが、実際は学校ではありません。 基本的には、通信制高校卒業のためのサポートをする塾や予備校のようなもので、通信制高校に入学する必要があります。 つまり、両方に入学することが必須となります。 また、授業のスタイルは全日制高校のようなところが多くあります。それに加えて、通信制高校のスクーリングにも参加する必要があります。 また、特色のある授業展開しているところもあります。 たとえば、声優のコースや音楽のコース、美容師のコースなど様々な学科やコースが設置されているところもあります。 大学進学希望者を対象に受験勉強に力を入れるところもあります。 【通信制高校】 文部科学省に認定されている高等学校の一つです。 最近では、毎日通えるコースを設置するところもあり、全日制高校のように通えるところもあれば、好きなときに、気が向いたときにだけいけるコースなどもあります。 通常の通信制高校では年に20日程度のスクーリングが必要ですが、毎日通えるコースでは通った日をスクーリング出席として認められます。(学校の規定にもよります。)
- skytear
- ベストアンサー率18% (16/88)
サポート校は高校ではありません。塾です。だから、サポート校に入った時点で、通信制高校に入学することになります。だから、サポート校は通信制高校の倍くらいお金がかかるんです。またサポート校は卒業後のサポートはしてくれません。私も全日制から通信制へ学校を移りました。本当に学校をかわってよかったです。すごく親切にしてくれたし、担任の先生がしっかりサポートしてくれるのではじめての通信制でも安心できました。それに、週4日と週1日通うコースを選ぶことができるし、個々の状況によって相談にのってくれます。まずは問い合わせをしてみたらどうでしょうか。ちなみに私が行っていた高校は中央学院大学中央高等学校です。 http://www.cguch.ed.jp/life/correspondence/index.html
- gwkaakun
- ベストアンサー率43% (1162/2649)
家庭教師派遣会社勤務です。私も高校卒業して通信制の高校に通いなおした経験があります。(そういうのを特科生という) 通信制は呼んで字の如くですが、サポート校は色々なものがあります。 【サポート校のタイプ】 1.もろ通信制タイプ 2.通信制と全日制が組み合わされたタイプ 3.大検資格を狙うタイプ 4.もろ全日制タイプ(これはおおむねどこぞの専門学校とタイアップしてる形) という感じです。2のタイプは不登校の子がリハビリ的に学校に通えるように、例えば、高一時は完全に通信制タイプにして、高二時は週三回ぐらい学校に通うようにして、レポート提出を併用し、高三時は完全全日制として週5で通うようにするということが出来ます。無論生徒によってはもっと早く通い出せるように、一年というスパンではなく、半年スパンにしていたりなど、そこは学校側との話し合いでカリキュラム設定が出来ます。 サポート校系は16~18歳ぐらいの不登校児が非常に多いですね。通信制は年齢層が幅広いです。元ヤンだったけど、大人になってみて「やっぱり高校ぐらいは出ておきたい!」っと思う20代前半~中盤の方が中心です。確かに10代もいますが、10代はわりと夏休み後から来なくなるケースが多いです。そして、30~80代と本当にバラエティ富んでいますね。 10代の『勉強好き』と、20代以上の『勉強が好き』という度合いがかなり違います。前者は出世するための手段と勉強を位置づけていますが、後者は『道楽・教養のため』という意味合いで、同じ勉強好きでもスタンスが違うので、その辺りが面白いですね。 ただ、大学進学というとどちらもかなり微妙ですよ。通信制もサポート校も大半が『高卒資格を取れればそれでいい!』という輩が多いですから。友人関係は慎重に見極めて構築していきましょう。前向きな友人を作ることを願っています。くれぐれも遊び人には近づかないこと。
- BWV1012
- ベストアンサー率38% (133/347)
どちらも「通信制」です。 ただ、通信制高校の場合、スクーリングはありますが、基本は「自学自習」。学校で指定されたテキストを見ながら、レポートを作成し、それが合格すると、学校での試験、単位認定、ということになります。 レポートの回数は科目によって異なりますが、6から12通ぐらいが多いでしょうか。しかも、あまりにも出来が悪いと不合格・再提出もあります。 これは、かなり大変です。 また、編・転入の受け入れも「年度の変わり目」など限られている学校が大部分です。費用も公立の場合は非常に安いです。 一方、サポート校では、どこかの通信制(私立)高校と提携し、サポート校に登校させてレポート作成の指導などを行う他、提携先の通信制が、他県のことも多いので、スクーリングなども代行することによって「自学自習」の大変さを減らそうというものです。 ただ「商売でやっている」側面が強いので、いつでも受け入れてくれる学校が多い反面、いざ入ってみたら、事前の話と違って、「面倒見が悪い」したがって「単位がなかなか取れない」学校もあるようです。 いずれにしても、本人がレポートを書き、試験に合格しなければなりません。 全日制よりも「自由」だったり「対人関係が苦手」な人にとっては「気が楽」な反面、本人の責任も大ききなります。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
通信制高校はその名の通り通信制の高校で、学校教育法で認められている正規の学校ですので、卒業すれば普通の高校を卒業したのと同等になります。通信制とは言っても、スクーリング等に参加する必要があり、レポートを提出するだけでは卒業できません。 サポート校は正規の学校ではありません。塾や予備校に近いものと思ってください。主に通信制高校の卒業をサポートします。通信制高校のスクーリングは授業時間数が少なすぎて、レポートを仕上げることも困難ですので、学習指導、レポートの書き方、試験対策などをします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A0%A1 http://www.support-school.com/ 上にも書きましたが、通信制といっても、スクーリングに参加する必要がありますので、お住まいの近くにスクーリング会場がなければ卒業困難です。お住まいの場所を補足してもらえれば、通信制の高校をいくつか挙げられるかもしれません。