私は経験者ではないのですが、知っている限りのことを。
過去6年間ほどアメリカに留学していたのであれば、既にご承知のこととは思いますが、外国人がアメリカで働くにはその分野でアメリカ人にも負けないだけの技能・技術が必要です。そうでない限り、企業はいくら語学が長けていたとしてもネイティブではない人間を(アメリカ人労働者を差し置いて)雇うだけの余裕はないのです。申請もしなければなりませんし、外国人労働者を低賃金で雇うことは法律で禁止されていますから。それに景気が比較的良いとは言え、失業率はまだ4%くらいですから、労働ビザがそう簡単には下りるとは思えません。
H-1B visa(俗にハイテク・ヴィザ)だけは需要が多かったのでCap(受け容れ人数)も年々増やされてきました(去年は115,000人だったと思います)。それも去年までの話で、今はコンピュータ関連企業がスランプに陥っているので、来年の受け容れ人数は減るかもしれません。
まず、日本語が流暢に話せることは「売り」となるでしょう。アメリカ人にはまず出来ないことです。日本との取引をする企業であれば、就職できる可能性は高いですね。
アメリカでは経験を重視すると聞きます。ですから、在学中もアルバイトやインターンシップ、人によっては自ら会社を創ったりしてますね。その働いた1年半の期間に何をやったか、を強く打ち出せるといいと思います。
それと、海外で働きたくて海外の企業に就職したが、結局日本支社で働く破目になる人が多いと聞きます。逆に日本の企業に就職して海外勤務を狙うのも手かもしれませんね。
では頑張って下さいね。
お礼
やはりビザの問題でしょうね。 やはり経験と日本語力を売りにしていきたいと考えています。 経験はまだ十分ではありませんが、そのビザを申請する分野で2年(ぐらい?)の経験があれば資格があるとかいうのをどこかで見たことがあります。 まだ何年か先の構想ですので、十分下調べをしたいを思います。 ありがとうございました。