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自賠責保険どこまで請求できますか?
私の友人がタクシーとの事故にあいました。 事故状況 友人が自転車で横断歩道上を青信号で渡っていたところ信号無視をして来たタクシーと接触。 友人は頚椎捻挫、腕、足、腰等を打撲。 友人が自賠責の保険会社と連絡を取り話をしたところ過失割合は0対10との事です。 120万円超えない限り任意保険は使わないとタクシー会社は言っているのですが、自転車は走行不可能、服等は破れるなどです。そういった対物賠償はタクシー会社と直接交渉するしかないのでしょうか? また、友人はバイトを事故の2ヶ月前から始めています。その場合の休業損害は請求できますか?請求できる場合、1ヶ月ごとの請求は出来ますか?金銭的に余裕が無いようなので。 タクシー会社の事故受付の対応がメチャクチャ悪いらしく自転車乗ってたお前が悪いぐらいの感じらしいです。ギャフンと言わせたいのですが・・・ 宜しくお願いします。
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- doctor_money
- ベストアンサー率20% (368/1840)
タクシー会社は任意保険に入っていない場合がほとんどで、入っていても対人のみとかです。 120万円を超える超えないに関わらず、自転車や服と云った物損、精神的慰謝料を含めたものを請求すれば良いでしょう。 少額裁判はどなたでも簡単に出来ますし、費用も相手持ちに出来、審理は基本的に1回で終了します。 また、交通事故紛争処理センターに相談する方法もあります。
- 参考URL:
- http://www.jcstad.or.jp/
- syonep
- ベストアンサー率26% (64/242)
一年前、私も事故に遭いましたので、人ごととは思えませんので回答します。 任意保険を使うかどうかは、相手先の判断ですので、こちらがどうこう言う話ではないです。 自転車については、高額なものでないなら、同等品を購入できる金額を要求してかまわないとおもいます。 人身部分については、交通事故というのはたくさん事例がありますので、多少の上下の幅はあるにしても、だいたい金額は決まってきます。 (計算要素は、休業・入院通院日数・後遺傷害認定等です。) No.1の方も書いている通り、専門家に相談するのが、一番だと思います。こちらが積極的に情報を収集して相手方に要求できるものは要求しないと、相手はこちらに有利なことは一切しませんから。 無料の相談(市役所・県など)も利用できるはずなので、まずは、それからはじめるといいと思います。 ただし、気を付けなければならないのは、その相談時には、被害者感情もろ出しで行くのは間違いです。なぜなら、相談相手は、こちらが選任(有料で契約)した弁護士等でもないし、請求相手でもないわけですから。 あくまで、どうしたらいいかの相談をするだけです。 その際、資料になる書類は全て持っていくことです。また、治療や病状に関する日記は必ず付けておくことです。忘れたことでも後で参照できますから。 何はともあれ、治療が最優先です。お金の話は落ち着いてからでも出来ますので。(自賠責請求時効は2年) 頸椎捻挫は、他人にはわからない苦しみがあります。そとからは何もわるく見えないので、他人からは詐病よばわりされることもしばしばでした。そういった面でも周りの理解者がサポートしてあげてください。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんにちは、 ご友人も災難でしたね。 タクシー会社は全てではありませんが、非常にお粗末な対応、そして被害者を軽視して自己の損失軽減を図る会社があるのは事実です。 相手はあてに出来ないのがはっきりしていますので、徹底抗戦しかありません。 他人を負傷させれば業務上過失傷害罪に相手方は問われます。まずは対応の不備を批判し、警察に厳罰を望む旨を伝えましょう。 続きまして、お近くの運輸局の旅客第二課というところに苦情を申し立てましょう。(関東なら関東運輸局という所に当該部署があります。)旅客第二課はタクシー会社に事業の免許を交付している部署で、事故時の対応を指導してくれたりもします。(こんなタクシー会社に免許を交付していいのか?と。) ちなみに、国土交通省では対人8000万、対物200万以上の保険加入を推奨しているのですが、保険会社が対応に出てこないところを見るとこう言う通達も無視しているのでしょう。(タクシー共済と言うのに加入しているケースもあります。) 一方事故時に被害に関しまして、通常相手方が保険に入っていれば自賠責の範囲うんぬんと言う話すら関係なく、病院へ直接支払ったり、必要な書類の取付け代行したり動くものです。タクシー会社の事故担当はやる気がないようですから、人身対応に期待ができません。 ご友人は自家用車か何かをご家族誰でもいいのでお持ちじゃないでしょうか。そして人身傷害補償という怪我の補償が付いていれば相手に代わって自分の保険会社が対応を代行しますのであると便利なんですが。 ついでに弁護士費用特約というものが自家用車についていると有用です。 自分で交渉しなくても弁護士が代行してくれます。 人身傷害も弁護士費用も自転車だったとはいえ、相手が車であれば使えます。ちょっとご友人もしくはそのご家族に調べさせてください。 相手が何もしないのであれば、治療費は被害者請求で自分で保険に請求しろとか言うとんでもない状態かとも思います。 しかし、現実問題金銭面で苦しくなると被害者請求しないといけないかもしれません。被害者請求では相手を通す必要はありませんので、必要な書類を揃えれば、治療費、通院費、バイト代の休業損害、慰謝料の受け取りが可能です。(出来れば健康保険で病院に掛かりましょう。) しかし、自賠責は最低限の補償とも言えるものですし、タクシー会社は金銭的に困る事はないと言う代物です。 治療に専念してもらうのは元より、治療の為に毎日病院に通ってもらってください。(そうしているタクシードライバー多いですよ。)慰謝料の計算基礎は通った日数がベースになります。 被害者軽視のタクシーが平然と町を走ってるなんて許せないですね。
友人の事故ということですが、質問者さん自身が回答やアドバイスできないのなら専門家といわれる人に相談を求めるようアドバイスをしてやったりそういった手配をしてあげてください。それが一番大切なことです。 本題に。。。 自賠責保険というのは「人身部分」についてのみ機能する保険です。補償されるのは「治療費」「休業損害」「慰謝料」の3点が中心です。 残念ながらそれ以外の損害につきましては、この保険の適用外となります。質問のケースではタクシー会社に請求することになると思われます。 休業損害ですが、これは実際の収入に損害が発生していれば対象になり補償されることになります。実際に損害があるのでしたらあとは証明の問題です。また自賠責には「内払い」といった制度があります。損害が10万円以上になれば処理の途中でも請求し受け取ることはできます。 くどいようですが、専門家に相談するなりそういった段取りをしてあげてください。質問者さんが事故処理をするというなら別ですが。。。
お礼
返事が遅くなり大変失礼しました。 おっしゃるとおり専門家に相談してみることにしました。ありがとうございます。