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導流帯の位置や形の合理性はどこにあるのでしょうか。
片側2車線の道路で信号交差点前に導流帯があり、右折車は、右ウインカー →右車線に移動→導流帯に沿って左車線に戻る→右車線に移動、という走行 をせねばならず、右ウインカーで左車線に戻るという、危険な走行をする 事になります。又再度右車線に移動する時追い越しして来る車があり (右折車の追い越しは違法ですが)これも危険です。どのような理由が あってこのような危険な導流帯があちらこちらにあるのでしょうか。 パトカーを見ていたら、上記の走行をしていましたが、一般車では危険性が 高いと思います。
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導流帯は、そこを避けて通ると交通の流れがスムースになる事を示すものであり、導流帯を走行しても何の違反にも問われません。 ご質問の交差点での例は、右車線がいずれ右折専用車線になる事を知っていて右折する場合は、そのまま導流帯を踏んで走行しても良く、右車線が右折車線になる事を知らないドライバーがそのまま突っ込んで交差点で急に左に車線変更をしようとする事を防ぐためにあります。 もちろん、件のパトカーのように面倒でも導流帯を避けて走行するのがベターではありましょう。 しかし、過去に読売新聞で記者がその曖昧な定義や、どのように走行するのがベストなのかを警察署に質問したところ、取り締まる違反が無いためお咎め無しとの事でしたが、明確な回答は得られなかったという事です。 JAFメイトの質問コーナーで同じ質問があり、その回答では左車線にいたドライバーが右折しようとして右に車線変更した際、導流帯を踏んで直進し、右折車線に進んだドライバーと衝突した事故で、過失割合は7:3で車線変更した側に過失が大きいとの回答でした。 (但し翌月に、過失が少ないからといって無闇に導流帯を踏むなという訂正記事が掲載された) 実際は、交差点直前で慌てて左車線に移動するドライバーがより一層危険であるため、導流帯を踏まずにきちんと左に車線変更し、右に戻るドライバーが注意すれば問題無いと思います。 私も、このようなケースの導流帯は、その道路に不慣れな人にとって必要であると考えます。
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- M111
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この交差点の右車線は右直レーンということでいいのでしょうか?(#1・goo262さんは右折レーンとして回答されているようですが、どちらでしょう?) 以下、とりあえず右直レーンとして書きます。 設置者の意図としては、 二車線から一車線へ合流 -> 再度二車線に拡大 -> 右側が右直レーン という事ではないでしょうか。 本来は右折レーンを設けたいものの十分な幅員がない、という状況下での苦肉の策と思われます。 手前であえて一度は二車線を確保してある場合、直進方面は一車線では渋滞しがちで、直交する道路もそれなりの交通量、しかも右方向から右折で合流する車は多かったりします。 つまり、直進車は本来左側車線を通行すべきで、右車線は「右方向から右折で合流しようとした車が直進方向の渋滞で進入できない」という事態を解消するためのものだと思います。 たまに、交差点を過ぎたところにバス停があり、停車したバスの回避が目的と思われるケースもあります。 右折レーンでなく右直レーンとするのは、間違えて右車線に入った直進車が右折車の流れを妨げないように、という配慮かと思います。 通行法としてはおそらく、左車線で導流帯の少し手前から右ウインカーをあげつつそのまま直進、導流帯を過ぎたところで右車線へ移行、でいいのではないでしょうか。
お礼
お礼をしていなかった事が判りました。回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。パトカーと同じでないといけないと思い、導流帯に沿って走行していました。違反でないなら、安全な方を選んで走行します。