アルカリ性土壌を好むものが多いですね。最初に土に鋤きこんでも徐々に酸性土壌になりますので、途中で苦土石灰を施してあげればいいでしょう。苦土石灰には植物の体を構成するのに必要なマグネシュムも含んでいますから生育不良(または日照不足)の対処にも使えます。
ただし、ハーブの中には中性や酸性土壌を好むものもありますようで、一概にアルカリ性土壌を好むとは言えません。種の袋に書いてある事項を読むか、苗なら店員に聞いて購入してはどうでしょうか。また、「ハーブの育て方」に関した本も沢山出ておりますので1冊あると重宝します。
虫による被害については、被害を受けない予防策があります。但し予防なので、一旦やられると駆除に困ります。
方法は簡単です。木酢液(モクサクエキ)です。これを規定の倍数の薄めて使用すると虫が近寄りません。
更に土壌活性化や、有害な菌を押さえる効果があります。
私はこれで予防を行なえましたが、最低3~4日に1回程度施さないとすぐに虫に食われてしまいます。こうなれば手で取り除くかデナポン5%ベイトで全滅させるしかありません。
注意点としては、木酢液は酸性なので月に1回石灰を少量撒いて中和することです。
なにか参考になれば。
お礼
ありがとうございます。 たいへん参考になります。