変額年金は元本保証で高収益・・・本当にいいことだらけ？

質問

変額年金保険に興味を持っています。

先日銀行に行って相談したときの説明では、
・１０年後まで続ければ、一時払保険料は最低保証する。
・運用途中でも一時払保険料と同額の死亡保障はする。生命保険ならではの税法上の特典もある。
・ファンドの半分近くは株式なので、高い収益が見込まれる。（運用次第だが）
・スイッチング無料、税の繰り延べ効果等等・・・

と、いいことずくめです。

もちろん途中解約のデメリットや、引き受け先の保険会社がつぶれた場合のリスクはあるでしょうが、
私の場合、余裕資金でやるので、まず途中解約はないし、保険会社もちゃんと選べば、倒産リスクは非常に低いと思います。

でも、しっくりいかないのは、
ここまで好条件が続くと、裏があるのでは？と勘ぐってしまいます。
実際、保険会社はこんな商品売って儲かるんでしょうか。謎です。

回答No.2

nimo1222 · ベストアンサー

変額個人年金のデメリットは、ご存知のように途中解約の場合に元本保証がなく、解約手数料も差し引かれる点と、保険会社の信用リスク（倒産しないかどうか）ということになります。私の知っている商品では、運用に約60％は債権を用いていて、かなり手堅くしているな、といった印象があります。私もデメリットがもっとあるのでは、といつも探るのですが、ここまでしか見出せません。
保険会社としては、年金開始時までの長い期間、安定した資金を確保できているということはメリットになっていると思われます。
税法上の特典ですが、年金受取時まで課税が繰り延べられることと、毎年追加で保険料の支払いが生じているのであれば、現在では生命保険料控除の対象となることがあげられます。ただし、変額個人年金は個人年金控除の対象ではありませんので、ご留意ください。

回答No.1

jyamamoto

途中解約した場合は元本保証がない訳ですから、保険会社にとってリスクの少ない商品といえるのではないでしょうか。だって、満期までの定期運用で元本割れをしないような、やや固めの運用をすればよい訳ですから・・・。

お礼

早速の回答ありがとうございます。

ファンドの内容が債券中心のガチガチのものであれば、そうかもしれませんが、
３割、４割株式のものや、ヘッジなしの外債も入れてたりするので、なんで？って思いました。