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コツ
いつもお世話になっております。 早速ですが、質問です。 ショパンのエチュードのOp.10-8を最近練習し始めたんのですが、なかなかうまく弾けません、そこで、この曲の練習方法やコツなどを教えて下さい。 御願い致します。
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最初のトリルはドレドレ・・・だと思います。 右手ですが、ポジショニングの問題かなと思います。 個人的にポイントは親指ではないかと。 親指をくぐらしたり、親指の上を他の指が移動する時にできるだけ素早く確実に目的のところに着地できる事が重要だと思います。 私がこういう場合によくやる練習法が、 親指と他の指を分けて弾く方法(文章で書くのは難しい…) 右手の冒頭部分で説明すると、まず「ラソファ」を一緒に押さえる。次に「ド」(親指)を弾く。 ここで、親指で弾いているときには既に他の指は次の音のところまで準備しておく。 そしてまた次の「ラソファ」を同時に弾く。次の親指も準備して…「ド」を親指で弾く。この時にはまた次の音の準備を意識して…。 こんな感じで練習しました。 こうして練習すると、弾いている音によって鍵盤に対する手の角度が違っている事に気付きますよね。 この身体感覚を覚えこませるようにすることも大切だと思います。 後はオーソドックスですがリズム練習^^; この曲では4つの十六分音符を「タン タタタ」や「タタタ タン」のように一個対三連符みたいに割るパターンをよくやっていました。「ラーソファド ラーソファド…」「ラソファドー ラソファドー…」という感じです(表現しづらいですが) この時も次の指を早く準備するよう心がけて。 結構速めに弾きます。 あと、音を増やすパターンで指の独立(特に3,4)をしておいたりとか。「ラソラソファードー…」「ラーソーファドファド…」など(結構速く弾きます)。 それからスタッカートで弾いたり…と色々遊び感覚でやってました。 どうでしょうか、伝わりましたか?文字で伝えるのは難しいですね。うまく言えなくてすみません。 あくまで私のやり方なので、参考くらいにしてください。 あと左手の旋律で、付点の後の十六分音符が重くぶっきらぼうになりがちなので、ここに注意すると随分と軽やかになりました。
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- wasabon
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具体的にどういうところが苦手なのでしょうか? 補足をお願いします。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 もう、回答が来ないので削除しようかと思っていました。
補足
補足させていただきます。 具体的にどういうところかと申しますと、 右手の最初のトリルはその、ドレドレ…なのかレドレド…なのか。 あと、右手のアルペジオです。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 何だかお礼が遅れてすいません。 右手の弾き方の練習、左手の弾き方の練習、各々細かく説明していただき、本当に参考になりました!!