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大学と高校

大学はレポート課題など考える機会が 多いですが、高校生の大学受験レベルの話 では自分で頭を使って考えるということは どれくらい必要なものでしょうか。 テキストで与えられたものを高校時代は がむしゃらに食いついて頭に突っ込んでいたように 思います。大学に入ってから大学教官と 接していると高校時代のやり方が非能率 だったことに気づきました。 高校生の頃、やっぱり闇雲に覚えず ちゃんともっと考えるべきだったのでしょうか。 中学校の頃はがむしゃらでも通用してました。 高校に入ってから成績が極端に落ちました。 原因について今更ながら疑問に思っています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yoko_18
  • ベストアンサー率30% (77/256)
回答No.5

私大コースで高校の時、歴史と英語は得意だったんですけど、国語は大の苦手でした。 理由は簡単。考えることが下手だから。知識だけでやろうとしたから。国語にも公式を求めて参考書を読んだから。 だめですねぇー。(笑) そんな訳で受験生の時、国語だけ予備校に通ってたんですよ。 そしたら先生が大学の講師もやってる人でして、いかに考えることが必要か!!ってのを延々と聞かされ、考えないと解けない問題ばかりやらされました。 。。。地獄でしたよ。(苦笑) 国語、いや現代文は中学までが下積みなんですね。 それをどう花開かせるかは高校の先生にかかっている所もあります。 考えることができる人間を大学が求めてるのは一目瞭然。 偏差値高い大学になるにつれて、知識だけではできない問題が増えますし。 予備校の先生の言っていたことですが、 日本は子供に読書感想文ばかりかかせて自分の意見を大切にさせようとするばかりだ。 それは大切だが、小さい時から論理的に考える場を作ろうとしない。 だからいきなり大学でレポート書けと言われても書けないし、どう書いたらいいかも分からないんだ。 大変納得です。 回答になってないかもしれませんが、参考になったら嬉しいです。

  • zakikko
  • ベストアンサー率40% (173/423)
回答No.4

#2です。 お礼ありがとうございました。 うちの大学の担当教授ですが、 講義を受講する前に、東大教養部出版の「知の技法」を 読むことが必須とされていました。 考えることの手がかりになるかもしれません。 『知の技法』でかなりの数がヒットします。

  • 5296
  • ベストアンサー率13% (43/308)
回答No.3

中学、高校は問題集さえ繰り返しやっていればOKでしたよね。わかります。 大学ってとにかくヒントだけ与えられて資料を集めまくって自分で調べまくって答えを見つけるって感じですね。問題集だと答えが載ってるし、調べる必要もないし。 私はとにかく講義でやったことを復習するとき、パソコンで関連記事を探して理解するようにしています。 ほっとくとドンドン進んでテストの時ヒィ~ヒィ~言うことになると思います。 パソコンが全てって感じですね。 「高校のときと違う」と戸惑うより 気持ちを切り替えて 「検索するか~」 でいいと思いますよ。

  • zakikko
  • ベストアンサー率40% (173/423)
回答No.2

>ちゃんともっと考えるべきだったのでしょうか。 もちろんです。勉強は覚えることがメインではないですから。自分で調べたり、考えたりすることが勉強のメインだと思います。 小学校や中学校で勉強することはその後に勉強する際の基本的な部分なので、逆に覚えることがメインだったと思います。あとはそれを何回もくりかえせば、記憶として染み付くでしょう。何回も繰り返すこと=がむしゃらが通じるのはそういったことだからではないかと思います。 高校や大学は、小学校や中学校で学んだことを基礎にして応用する勉強だと思います。もちろん何回も問題を解けばなんとか一般的な問題を解くことができると思いますが、応用力が試される問題では、発想の転換などが必要になりますよね。そこで考える力が必要になるんだと思います。 あまり応用力が関係なさそうな英語だってそうです。 たとえば、長文読解でわからない単語で行き詰まったって、前後の文脈から考えたり、単語を分割して考えれば答えが導き出せることだってありますよね。 (単語の分割・・・極端な例ですが、英語で10月はOctober これはラテン語で8番目の月を指すことからきています(古代は3月が年度始まり)。英語でタコはoctopusですが、タコは足が8本。まだまだ他にもoct始まりの言葉がありますが、octは8に関連する意味合いのものが多いのです。) ちなみに私は、基本的に長時間勉強できるタイプではありません。基本的なことを覚えたら、あとは何パターンかの問題を解いて(宿題以上の勉強はできなかった。1日2時間が限度です)、その都度調べる・考えるって感じでした。考えて答えが出るとパズルが解けたみたいで楽しいんですよね。 学校の問題でもかなり考えさせられる問題がありました。 塾にも行ってないし、学校の課題しかしていませんでしたが、私は、中学校も高校も成績は下がりませんでした。 もちろん知識も必要ですが、その知識を生かしてもう一歩上の勉強ができれば、どんどん勉強も楽しくなっていくはずです。 とはいえ、大学受験には膨大な知識が必要となるため、暗記に頼ることが増えるのは事実です。 考えて答えをだすということは非常に大事なことです。訓練で何とかなります。考えることによって、必ず頭の中に残ります。役には立たないことがあるかもしれないけど、無駄にはなりませんよ。 ちなみに、考える力がない人は、社会人になって辛い思いをするだけです。大学のレポートなども本の写しなどでOKな先生もいらっしゃるかもしれませんが(私の時にはいました。)、大学で「考える力」を身につけることを是非お勧めします。勉強だけでなく、社会で生きていく上で考えることは非常に大事なことですから。 最後のほうがちょっと質問の答えとかけ離れてしまいましたが、ご参考になればと思います。

pick563w
質問者

お礼

ありがとうございました。 考える能力は社会に出てから より必要とされるのだなぁと 参考になりました。 これから先困らないようにします。

  • crusoe
  • ベストアンサー率36% (8/22)
回答No.1

大学生となって、考える機会が増えることは事実です。 ただし、考えるためには予備知識や、思考能力の 下積みが必要となってくるのです。 あなたが大学の教官と接し、高校時代のやり方を 振り返る事ができるのも、高校までの がむしゃらに食いついて、頭に突っ込んでいたことが 役に立っているのです。 もちろん、高校生の時にも 考えているはずです。暗記も理解から始まるのですから。 数学のすべての問題を暗記したのではなく、 解法を理解して、自分で考えて解いたのですよね。 高校に入って急に成績が落ちてしまったのは、 中学とのレベルの差で、 多くの人が経験していることです。 ですから、自分の今までの努力を 誇りに思ってかまわないと思います。

pick563w
質問者

お礼

ありがとうございました。 高校と中学校の違いについて 参考になりました。

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