日展の評価の不正について
日展で以下のような不正があったことが話題になっています。
「日本美術界で最大級の公募展「日展」の開催が迫る中、書の篆刻(てんこく)部門で審査に不正があったとする「スクープ記事」が出た。
2013年10月30日、朝日新聞は朝刊1面に「日展書道、入選を事前配分」という大きな見出しを載せた。美術関係者の間では表立って触れることがタブー視されていた話だが、正面から切り込んだ記事に、茂木健一郎さんが「良い仕事」と賛辞を送るなど、反響を呼んでいる。」
http://www.j-cast.com/2013/10/30187698.html?p=all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00000040-mai-soci
他の美術展ではこのような不正はないのでしょうか?
また、よく芸能人で絵を趣味にしている人が、二科展に挑戦して作品が発表されることがあり、ワイドショーなどで話題になりますが、ああいうのもすべて実力でしょうか?
それとも
「有名人を客寄せにすれば展示会の注目度も関心も高まるから、入選させておけ。
もしも
”こんな下手な作品が入選するなんてありえない。審査員の眼を疑う”
などの批判があったとしても
”この絵の味わいがわからないようでは芸術を理解できない、ということだ”
と切り返せば相手は黙るだろう。
どうせ世間は絵の良し悪しなんてわからないんだから、そこそこ有名な芸能人だったら入選させとけ」
という下心がありはしないでしょうか?
芸術審査に詳しい方、お願いします。
お礼
助かりました。有難う御座いました。