高齢者の医療費負担増、賛成ですか？反対ですか？

質問

財政制度等審議会は社会保障費の増大を経済成長に見合った伸び率に抑えるため老人医療費の自己負担原則１割を３割に引き上げるように提言しました。そこで皆様の意見もお聞きしたいです。個人的には現在の医療制度を維持するためには必要だと思います。高齢者の薬剤一部負担金が無かった（老人は無料で薬がもらえた）頃に薬価１万円以上する褥瘡の薬をある年寄りに処方しました。‘少量で効果があるので大切に使ってください‘と説明しているのにもかかわらず２日で使い切り‘たくさんつけた方が効きそうだから、あと３本くれ‘とやってきました。その時はレセプトで削られちゃうかな、と思いながらももう一本出しましたが老人の薬剤一部負担金ができてからは‘もういらない‘との事です・・・。定額制（外来は一回８４０円、月２回以降負担無し）だったころは昼、夜中問わず呼びつけられましたが１割負担になってからは減りました。良いか悪いか人間はそういう生き物です。宝くじで１０万円当たればどこか旅行に行こうか、おいしい物でも食べようかと考えますが、自分の労働の対価として得た１０万円でしたらそうおいそれと使わず貯金しよう大切に使おうと考える人の方が多いのではないでしょうか？　また若い世代にこれ以上負担をかけるのもどうかと思います。いかがでしょうか？

回答No.1

ipa222 · ベストアンサー

日本の薬の消費量は世界の1/3らしいです。
必要量を超える莫大な薬が処方され、大量に捨てられています。

それは、自己負担の額が小さいことが原因となっています。

元々財布は一つです。
総額を抑制することが、トータルとしての医療費を下げることになります。

自己負担は上げるべきです。
生活保護者等生活困窮者への手当は別の方法で行うべきです。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.5

noname#21649

先日葬儀が１件ありました。「医療費が払えなくて医者にかからなかった」層です。
適正な治療が行われず.放置された患者もいます。入院期間約１ヶ月が無駄ない両となりました(同病名で別の病院に入院していた患者は「好き勝手に歩き回るので看護できない」と個室料金を請求されて個室に放り込まれましたが１週間で回復)。

医療費のかかりすぎは.医者(含医師会・病院)が作っているというのが.私の身の回りの状態です。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.4

oobankoban

すご～く個人的な意見ですが、反対です。

老人間格差があるので一概には言えないのですが、「お金がもったいないから医者には掛からない」の感覚の老人がかなりいて、傍目にも異変が出てご近所の方やヘルパーさん等によって担ぎ込まれた時には、相当重症になっているので余計に医療費が掛かる。そしてそのたぐいの老人が、お手軽に病院のお世話になる老人と同程度の比率でいそうな感じだからです。

１割負担や上限が決まっている今の制度では崩壊は確定ですが、医者が認める必要な治療については現行維持。
そのかわり子供が学校に行くように、一定の年齢に達した人には、予防に力を入れる＆体操教室等の筋力強化をし、元気なまま老衰であの世に旅立てるように作戦を大幅変更するのが、医療費を安上がりに済ませる上策でしょう。

予防教室等に正当な理由無く参加しなかった場合は、３割負担。意志を持って不参加なら５割負担。
いかがでしょうか？

そのかわり行政は相当勉強しないと、予防教室やリハビリ教室で反って病人や怪我人を作ってしまいますから心して掛かって頂きたい物です。

いつだったか札幌の整形外科で、子供の公園みたいな設備（足腰を鍛えるため）の中に、わにわにパニック老人バージョンが置いてあって、お年寄りが大喜びでそれをやっている間に肩の筋肉が柔軟になり、瞬発的な判断力も上がる。というのがありましたが、良いですね～、そう遠くない将来私もお世話になるわけですから楽しいプログラムにして欲しいです。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.3

gugux

困っているお年寄りをどんどん助けるべきです。
経済的に余裕があるなら普通に支払っても良いと思います。

しかし、社会保険庁の年金無駄遣いや、金がないから節約より増税なんてのは論外です。

高齢者は急にぱっと増えたわけではなく、もう何年も前から予兆・予測できたはずなので、
いまごろになってなにをやっているんだか？と思います。

薬漬け寝たきり医療よりも、適度に体を動かす方が安くて効果的だって、外国の情報を見たことがあります。

# 質問文、2, 3行おきに改行したほうがずっと読みやすいです。
# 残念ながら最後まで読めませんでした。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

japsgaps

これはアンケートを取るまでもなく安い方が良いに決まってますが、財源がないので上げざるをえないというのが実情でしょう。介護保険も財源不足で存続があやぶまれてますし、年金問題も考えれば、これからの医療・福祉行政はお先真っ暗です。

突然小泉さんが目の色を変えて構造改革を断行し、天下り公団問題や、年金不正、談合公共事業、等々を糺し、財源確保してくれれば別ですが、とてもそうはならないでしょうね。

お礼

回答ありがとうございました。