面白そうなので私も参戦します.
>そこで問題になってくるのは、「日本の戦争は正しかった」とする靖国神社の戦争観と、首相が四月のジャカルタで行われたアジア・アフリカ会議でのべた政府の立場とが、はたして両立しうるのかという問題であります。
という質問に対し総理の回答が
>靖国神社に参拝することが靖国神社の考えを支持しているんだと、とらないでいただきたいと思っております。
という風になっています.
何がダメなんでしょうか?
参拝する=考えを支持する
ではないですよね?
じゃあ日本人(無宗教も含め)がキリスト教の教会で
お祈りしたらキリスト教支持者にされるんですか?
日本人で無宗教の人はお寺だろうと神社だろうと
参拝する資格がないと言ってるんでしょうかね?
>靖国神社は、アメリカが、「日本を禁輸――経済制裁――で追い詰めて開戦を強要」したといいますけれども、当時、国際社会がおこなっていた石油などの「禁輸」の根本には、日本による中国侵略があったわけです。これをやめさせることが、アメリカの要求の中心でした。これを“けしからん”とする靖国神社の主張が、「侵略への反省」という政府の立場と相いれないことは明らかだと思います。
侵略への反省は対外的には必要であると思います.
ですが当時の日本は結局戦争するしかなかったように思えます.
第二次世界大戦を勃発させたきっかけを作ったのは
ドイツに多額の賠償金を要求した第一次世界大戦で勝利した欧米諸国でもあるし, ブロック経済政策などで自国の利益のみを考えた政策を行った国家にも戦争を起こした責任はあると考えています.
殺人は実行犯のみでなく, そのきっかけを与えた人にも殺人教唆という罪があるように戦争を起こした国に戦争責任があることは確かですが, 起こさざるを得ない状態に追い込んだ国々にも同じように戦争責任はあると思います.
最後に私は靖国参拝は続けるべきだと思います.
理由は以前は内政干渉だからでした.
ですがこの前の読売新聞の社説(だったかな?)を読んで
さらに明確な理由ができました.
どういうことかと言うと
中国, 韓国にとって靖国参拝を中止させることでどの程度国益となりうるか?を考えよということです.
中国, 韓国にとって靖国参拝なんて国益の足しにもならないはずです.
それに靖国参拝についてブツブツ言い出したのも近年になってからだそうですね.
最近で言うと沖ノ鳥島です.
沖ノ鳥島は台湾を牽制したりと色々国益が絡んでいるようですが靖国参拝は反日で愛国心を植えつけるための格好の材料ということと, 小さな要求を飲ませることにより, より大きな要求を受け入れ易くする.
という心理的戦略でもあると思われるという見解です.
最終的には日本が台湾を国として認めないよう確固たる約束をさせるとか
中国統一のために台湾に経済的圧力をかけたいから日本に台湾との貿易を中止させるという要求を飲ませるための第一段階ではないか?という見解です.
つまり日本の実質的な国益を守るための防衛線として
靖国参拝がある.
という賛成する明確な理由ができました.
だって台湾と貿易できなくなると明らかに日本は大変ですよね?
だからノラリクラリと靖国参拝をごまかしておけばいいんです.
そもそも共産党は自虐的過ぎる傾向があります.
日本の政府に必要なのは中国や韓国のようなしたたかさです.
相手の主張を呑む前に相手にそれ以上の要求をするべきだ!
個人的には靖国参拝中止を飲む代わりに
中国の完全な核放棄と近年の膨大な防衛力増強を是正することを要求するとか.
日本は他国を侵略できない以上アジアにおいて全く脅威ではありません.
むしろ核兵器を保有し, 近年ますます軍事力を増強し, 反国家分裂法といった野蛮な法律を作っている中国の方があきらかに危険国家です.
お礼
昨日はお邪魔してすみませんでした。 そして回答ありがとうございます。感想はとても参考になりました。 ぜひ、共産党を討論の材料として使ってあげてくださいよっ。誘導はなしでw ちなみに、私は縁結びの神様に合格祈願をして学校と「縁」が出来ました☆