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少額訴訟と仮差押え

 明日にでも少額訴訟を提訴します。交通事故損害金を回収しようと思います。相手方は全く支払う気はありません。  裁判が開始された時点でも資産はなく、個人経営者から給与を受けているみたいです。勤務先は不明です。(調査が必要ならしてから)判決を待っていたら、いろいな手を使い支払に抵抗する気配もあります。  以上よろしくお願いします。 1提訴と同時に給与を仮差押えの手続きを同時にできま すか?もしできましたら、概要を教えて頂ければあり がたいです。  2勤務先名が不明なときは、よい方法はないですか?

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  • buttonhole
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回答No.1

>1提訴と同時に給与を仮差押えの手続きを同時にできますか?  少額訴訟の提起と仮差押の申立は、別個の手続です。前者は民事訴訟法で、後者は民事保全法で規律されています。同時にしてもかまいませんが、通常は、仮差押がなされた後に、訴訟を起こします。(仮差押がなされたことにより、あわてて相手方が支払をし、訴訟に到らないこともままあります。)  なお、仮差押命令が発令されるためには、被保全債権(御相談者が相手方に対して有する不法行為に基づく損害賠償請求権)の存在と、保全の必要性(本訴で勝訴し、それから相手方の財産に強制執行をしたのでは、相手財産の費消、隠匿などにより債権の回収が困難になるおそれがあること等)を疎明(一応、そのような事実があるらしいと裁判官に心証を抱かせること。)する必要があります。また、通常、請求額の2割程度の額の金員を保証金として供託する必要があります。 >2勤務先名が不明なときは、よい方法はないですか?  相手方を尾行するなりして、勤務先を突き止めるしかないと思います。

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