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少子化対策って何してきたの?

またまた出生率が下がったらしいですね。 子作りに励むようになってから とても思う事なんですが、 「少子化、少子化」と騒ぐ割には 婦人科が高かったり、不妊治療に莫大なお金がかかったり、 (子供作ろうと頑張ってる人への支援??) 男性の育児休暇の取得が全然伸びなかったり、 (意識の低さ)と、あいかわらず働く女性で 出産を希望するメリット、というか「産みたい」と思う事が少ない気がするのですが 少子化と騒がれるようになってから、行政がしてきた努力って 具体的にどんなことがあるのでしょうか?? 私としては厚生省のふんぞり返ってるおじさんたちが 一週間でも育児してみたりしたら 一気にいろんなアイディアがでてくるんじゃないの?とか思ってしまうんですが。

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回答No.2

こんにちわ。 私は「少子化」になったプロセスって、大まかに2通りあると思うんですよ。 1つめは、皆さんおっしゃっているように 「子供を産んで育てるにあたって、女性の環境ががらりと変わったり、経済的(精神的)な負担が重くなることを恐れて子供を産む人数が少なくなった(又は産まなかった)。」 2つめは 「子供は欲しいと思っているのに、なかなか授からない(いわゆる不妊)」 今は、2の人が増えていると聞きますが、なかなかそれをカミングアウトする人はいないので、実態が分からないのではないかと思います。 あえてもう1つ挙げるとしたら「晩婚化、生涯独身」の人が増えているからなのかなぁ・・・と思いますが。 まあ、行政がやっている「少子化対策」って、保育園が増えるなどの「産んでからの支援」がほとんどを占めているように感じます。 個人的には「産むのを躊躇している人に産む気になってもらう」よりも、「欲しいけど経済的事情で不妊治療を断念」している人たちに援助するほうが、よっぽど少子化対策になると思うのですが・・・ だって、産みたがっているんですから。ねぇ。 最近は不妊治療に対する助成も行われているようですが、所得制限などがあって、あまり現実的ではないような気もします・・・ 正直、私も結婚7年目子供なしです。 旦那の遺伝子を継いだ子供が欲しいと思うのですが、今のこの状況で子供を産んで育てることになったら、正直不安でしょうね。 旦那の稼ぎだけで子供を育てるのは難しいし、かといって子供を持った母親が安心して子育てをしながら働くにはまだまだ社会の目が冷たすぎます。 「将来は、この子供たちが年金を払って私たちの世代を支えてくれるんだ」という感じで、社会がもうすこし子育て夫婦を温かい目で見守ってあげられればいいのですが・・・ 現実はそうもいかないですね。

noname#20599
質問者

お礼

レスありがとうございます。 >個人的には「産むのを躊躇している人に産む気になってもらう」よりも、「欲しいけど経済的事情で不妊治療を断念」している人たちに援助するほうが、よっぽど少子化対策になると思うのですが・・・ ほんとそうですよね。 すごい同感です。 大体不妊治療だって女性だけの問題じゃないですし、 環境ホルモンが大きく関っているらしいし。 ある一定の期間だけでもいいから 国から援助してほしい。 産みたい意思のある人のこと、大事にしてほしいです。

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  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.1

 厚生労働省が取り組んできた少子化対策事業の具体的なものとして,保育所の増設,児童館の設置,学童保育所や学童クラブの設置,保育所や幼稚園・児童館などでの子育て相談・地域子育て支援事業の実施などがあります。  働きながら子育てができるような環境づくりに力が入れられてきました。  「子育てが大変」「子どもを産むと働けなくなる」といった不安を取り除き,安心して働きながら子育てができる地域づくりがすすめられました。    何年か前に,国から地方へ「少子化対策」ということで,莫大な助成金が交付されて,それを3年以内に使い切れってことで,全国各地で保育所の新設や増築が一斉に行われた時期がありました。  でも,出生率はまた下がったんですよね。  「子育てが大変」って,子どもに手がかかるから大変だと思っている人より,子どもを育てるのにお金がかかるから大変だと思っている人の方が多いということでしょうね。

noname#20599
質問者

お礼

私の率直な感想を言えば、 今の「少子化」をとく人の中には「女性に原因がある」と 見ている方が多いような気がしたんですよ。 でも、世の中の男性の意識改革も必要だと思うんです。 まだまだ共働きの場合、男性の仕事優先ですが 妊娠したばあい、女性が仕事を諦めたり、 育児の負担を「一人」で背負わなくてはいけない、という恐怖感みたいな ものもあると思うんですよね。 中にはおじさん世代に「女は仕事なんてせずに(中途半端に) 家にいればいいんだよ」と言う人もいるし、 そうすると「専業主婦はいいよな」という 蔑視があったり。 欲しいと頑張ってる人にはもっと積極的に援助してほしいです。 毎月の病院代も、毎回4000円近くとられるんです。