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韓国の靖国問題について韓国人の身になって考えてみた

韓国(朝鮮)国民とは戦争をしていない=日本軍との戦争による武力で制圧されたのではない=植民地支配に至った理由は(朝鮮人)同胞の裏切り、支配を望む輩が存在し彼等の総意が国民の総意になってしまった=植民地支配に反対した心ある憂国の士の意見は国民に受け入れられなかった=国内世論を植民地支配排除に導けなかった・・・大戦後、国内にはびこる日本人が勝手に建設した鉄道、水道施設、発電所、学校、病院、商店などの施設を撤去せずに本国へ帰還した(更地にし片ずけてから帰れという事)=当時の国際法で規定のないA級戦犯なる支配階級にあった人を同胞でない西洋人に罪を裁く権利を奪取されてしまった=死刑になって死亡したにも関わらず神社なる聖なる地に奉祀されてしまった事が腹だたしい という事であっていますか?

みんなの回答

noname#174737
noname#174737
回答No.2

まずご質問の前半部分、すなわち過去の 「植民地支配」 と言われるものですが、朝鮮の近代史をみると分かるのですが、当時の李王朝は中国の属国としての存在価値しかなく、とても独立国家と言えるものではありませんでした。 王朝内部でも朝鮮国の将来については、興宣大院君と閔妃の勢力争いに代表されるように、随分と意見が対立したようです。  口ばかりで頼りにならない中国につくのか、南進をめざすロシアか、はたまた西洋化が進んだ日本についた方が得策なのか、最終的に選んだのが日本だったわけです。 ただ日韓併合で日本の一部になる事まで考えていなかったと思いますが、いずれにしても彼らの判断で日本を選んだわけですから、あながち憂国の士の意見が国民に受け入れられなかったとは言えないと思います。 ではどうして反日思想があるかと言えば、やはり日本政府の朝鮮半島に対する政策がヘタだったとしか言えないと思います。 だって250年も続いた鎖国から脱却し、国際社会に出てから僅か40年ほどで朝鮮半島を併合したのですから、技術や理念などの面でヨーロッパ諸国のように 「生かさず殺さずの植民地政策」 など考えられなかったのでしょうね。 従って、英国のように熟練した 「植民地政策」 と模倣すればよかったのでしょうが、朝鮮民族を日本人化させようとした事が現在の韓国・朝鮮人には耐えられないのではないでしょうか。 創氏改名や日本語の強要など、たとえ植民地にしたとしても、民族の尊厳に関わる事はしない方がよかったのかな、と結果論ですが感じています。 おそらく当時の中国も、属国朝鮮に対してそこまで強要する事はなかった事が、今の韓国・朝鮮人に反中思想が比較的弱い理由になるのではないでしょうか。 一方、日本人が建設した朝鮮半島におけるインフラ設備ですが、これらのお陰で近代化を図る事ができた事実は韓国人自身も理解していると思います。  ただそれを持ち出して韓国人と議論をしようとしても 「日帝が何を言うか」 と直ぐに逆上してしまうので、冷静な議論や分析が出来ないのはとても残念ですが ・・・ それと靖国に対する韓国人の感情ですが、単に中国の主張に悪ノリしているだけのように思います。 考えれば、朝鮮半島出身のB級やC級戦犯も多く祀られていますので、本来は靖国問題について韓国・朝鮮人から抗議される事はないように思います。 当時は韓国・朝鮮人自身も法的に 「日本人」 であったし、また戦争に協力・加担していたと言えない事もないですからね。 あまり東京裁判を深く考えてはいないようですよ。

noname#19073
noname#19073
回答No.1

分析は素晴らしいものがあると思いますが、 単純に、A級戦犯として処罰された人間も含めて祀ってある靖国神社に、首相が参拝することがけしからん、ということではないでしょうか。 植民地となったことの正確な経緯よりも、日本に無理やり支配された、という気持ちが大きいのではないでしょうか。