先輩の言っていることは、半分当たり、半分ハズレやろうな。
ノーマルを普通に乗るぶんには普通の車やね。
ただ、ノーマルから外れたことをすると、壊れるのが早まるので、この部分があたりや。
これは、
・タイヤをノーマル設定にないもの、特にハイグリップタイヤに交換して、ブラックマークを残すようなコーナーリング
・何らかの方法でパワーアーップして、パワー全開
・機械式LSDの組み込みをして、バキバキ効かす
なんてことをしようもんなら、かなりの高確率で同じことをした他社のものより早く、どこかが壊れるやろうね。
これは、ジムカーナ会場に行くとよくわかるで。似たような仕様に改造してあるよな、ジムカーナ車両なんて。しかし、ドライブシャフトがチギレたり、ジョイントが開いて割れたりしているのは、ほとんどがホンダ車なんだな、これ事実やから、しゃぁないで。
要するに、乗用車の場合、ノーマルがギリギリのバランスで出来あがっとるということやね。(だから軽い!!)
でも、トラックや箱バンはそうはいかんから、耐久性は他社並みやで、もともと、軽トラなんて500kgは普通に積んで使うからな。
ちょっと前までは「スポーツのホンダ」 やったけど、いまや、「ミニバンのホンダ」 やさかいな。
まぁ、そんなことをされんように、改造に対する耐久性を落としてコストダウンしたから、セダンだけになるんちゃうか?
ハッチバックの旧車が値落ちせんくなるやろうけどな。