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ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガの魅力とは?
- ティアリングサーガシリーズの新作、ベルウィックサーガが発売されています。ファイアーエンブレム蒼炎の軌跡好きの方にもおすすめできる内容です。
- グラフィック、ストーリ、システム面、ロード時間などを比較した結果、ベルウィックサーガは高評価を受けています。
- 個人の好みによりますが、ベルウィックサーガの魅力をぜひ体験してみてください。
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こんにちは。 先に結論を言っておきますと、 ゲームデザイナー加賀昭三テイストが好きなら絶対買い、 そうじゃなきゃ、うーむ、微妙だけど、必須アイテムではない、 というかんじでしょうか。 [グラフィック] 100対0くらいで蒼炎の軌跡の圧勝です。 ティアリングサーガの頃から、グラフィックはいまいちでしたが、 PS2になっても、あまりグレードアップしてない感じですね。 期待しないことをお薦めします。 [ストーリー] まだベルウィックサーガをクリアしてませんので、 途中の感想ではありますが、 めちゃくちゃ奥行があって、メモでもとってないとついて行けないくらい、 というのはティアリングサーガと同じですね。 0対100でベルウィックサーガの勝ち。 [システム面] 蒼炎の軌跡のベースはオーソドックスで分りやすく、 GBA時代からの蓄積にうまく新要素を上乗せしたかんじでしたが、 ベルウィックサーガは、あたらしいことにチャレンジしようとしてます。 ずばり、この点で、人によって評価は真っ二つでしょう。 敵味方同時ターン制になったり(敵と味方にターンが別れていない)、 攻撃をしかけてヒットしたら反撃は喰らわないシステムだったり、 その他、ティアリングサーガとは大違いの点が山盛です。 これらの新要素がはたして吉とでたのか凶とでたのか、 自分もまだ最終評価は保留してます。 おそらく、最初は、「やりにくい」と思う人が多いのではないでしょうか。 [加賀昭三テイスト] FC版ファイアーエンブレムからずっとこのシリーズを作ってきた、 加賀昭三さんがタッチしているのがベルウィックサーガ。 封印の剣から蒼炎の軌跡にいたるシリーズは、 加賀昭三さんはタッチしていません(任天堂と縁切っちゃったし)。 この点がけっこう重要かと思いました。 加賀さんが任天堂から出した最後の作品「トラキア776」では、 敵を弱らせて捕獲し、装備品をごっそり分捕るシステムでしたが、 これと同じことがベルウィックサーガでもできます。 武器がやたらと消耗して、しばしば壊れてピンチになるシビアさも、 妙に懐かしい感じがします。 この辺のテイストが好きな人は、黙って買い、で良いのではないでしょうか。 現在、自分は、想像以上のストーリーとシステムの奥行に、 どっぷりはまりつつありますが、なにしろまだクリアしてませんので、 なにやらまとまりのない感想となってしまいました。 参考になれば幸です。
お礼
鋭い所見をありがとうございます。 確かにFEとは全然異なるゲーム性みたいですね。 特に同時ターン制、捕獲制度ですか。自分はまだ このようなシステムのゲームはやったことが無い ので何とも言えないです。ただFEとは全然異なった ゲームとして考えたほうが良さそうですね。 ストーリー性は全然上とのこと、これは大変ポイント 高いのですがその分必要プレイ時間も多くなりそう ですね。自分は社会人のためあまり時間が取れない のが難点でして、この種のゲームはリセットが前提 ではないですか。じっくり腰を据えてやるべきですね。 とりあえず少し様子を見てみようと思います。 貴重な意見をありがとうございました。 返答遅くなりすみませんでした。