- ベストアンサー
空間の取り方
風景や、室内の絵を描くときの空間の取り方(表し方)についてです。 自分の絵を見ていると、それなりには描けてはいる(と思う)ものの、なんだかこじんまりしていたり、広がりに欠けているように見えます。空間認識力というか把握力が低いのかなあと悩んでしまいます。 ひたすら描くしかないかなとは思いつつも、空間認識力を鍛える為の特訓や、自分が描く時に気をつけているような事があれば是非参考にさせていただきたいと思っています。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
空間認識の力は練習しだいでうまくなると思いますよ。 <透視図法の練習> 簡単な図形を使って透視図法の練習をしっかり練習すると良いです。空間は物と物がどういう位置関係にあるかを正確に描くことで表現できるのですから。初心に戻って始めは四角い箱を何個か置いて正確に描いていきます。複雑なものを描くとそれなりにごまかせてしまうし、立体的な物の見方が整理されませんから、力が付きにくく効率的ではありません。透視図法が理解できているかを知る目安は机の上に置いた缶ジュースの缶(円柱)を正確に描けるかである程度分かります。テクニックが足りないと缶がゆがんだり、床から浮いていたり、めり込んだりします。 <構図の問題> 空間の表現として意外に大切なのは構図です。構図をどう切り取るかで空間の見え方が違います。空間を出そうとして風景や室内を広範囲に取り込みすぎると散漫な、まとまりの無い構図になって空間が死んでしまいます。入れたい物を思い切って大きく入れて何も無い空間の面積が狭くなっても逆に広い空間が表現できる場合もあります。 構図の撮り方の上達法は、それこそ良い絵を沢山見てテクニックを盗むのが良いです。でも、すぐに出来る具体的なアドバイスとしては「(1)何を見せたいか、何を描きたいかを考える(主従、図と地をしっかりと確認する)」「(2)pinkjetさんがベストと思う構図よりも被写体(モデルやモチーフなど)に一歩接近して構図を取ってみる→普段より思い切った構図になるはずです。」の2点です。
その他の回答 (2)
- maruyama355
- ベストアンサー率0% (0/7)
自分は建物など紙粘土で単純に作ってみて、それを見て描いたりしています。そうすると実際では見れないいろんな角度から見れますからとてもよいです。 立体を手がけた方が空間意識は鍛えられます。 これを続けていると、頭の中でリアルな空間が想定できてきます。
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい! 立体を手がけた方が…なるほど、そうですよね! 私は粘土で作ったりというほどではないのですが消しゴムを参考にしたりしていました。実際に制作したほうがいろいろ得られそうですね。ありがとうございます!
- UNDERGROUNDMAN
- ベストアンサー率27% (58/208)
間の取り方って難しいですよね。 そうですね~。 自分がイラスト科の先生に教えて頂いたのは 「見るのが七割、描くが3割」 と教えて頂きましたね。 沢山の絵を見ましたよ。そりゃ。 で、盗めるものは盗みましたね、タッチとか 描き方。 ですから、質問者さんはこれからも描き続けるのでしょうし、 当然、認識しておられるように描けば描くほど上達しますね。 僕が言えるのは、上記の先生の教えの 見るが七割を大切にして、ウォッチングではなく 色々な画家の特に素描など、を見られるのも 大切かも知れません。 僕の偏った意見かも知れませんが書かせて頂きました。お互い頑張りましょう。
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい! 素描を見るのは大好きです。なるほど、見るが7割ですか、よい意見を頂きました!ありがとうございます
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい! 親切な回答ありがとうございます! 特に、広範囲を取り込みすぎると散漫になるというご意見は、まさに私のことだ!と思ってしまいました…汗 アドバイスもありがとうございます、参考にさせていただき、これからもがんばります