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異機種同士でのホワイトバランスなどについて
junjunjunyaです。 こんにちは。 二台のビデオカメラを使用して講演を撮影したと思っています。 しかし、私が持っているのはソニーのPC-1とTRV-900です。 パソコンでミックスして編集したいので二台の カメラの画像の違和感がまったくなくなるように する努力というのはどういうものなんでしょうか? おねがいします!!
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こんにちは、からけんです。 白をもらう、の補足です。 OHPだったら、何も載せないで投影したときを言います。 これでホワイトバランスをプリセットすると 黄色味がなくなって、素直な色になります。 プロジェクターだったら、画面を真っ白にしてもらいます。 Windowsのパソコンが接続されていたら、ペイントとかメモ帳を開いて 白い部分を使ってホワイトバランスをプリセットします。 そこまでやると、とても丁寧です。 ただ、現実は、オートでテキトーに撮ってもなんとかなります。 人間の脳が優秀なので、補正して見てくれるんです。 PD-100用のキャノンアダプターは3万くらいです。 高いか安いかは、それでいくら稼ぐかによるかな。 今の機種を活かせてキャノン受けが出来るというのは良いことだと思いますが。 マイクは、どこのものでも良いです。 僕は昔バンドのPAをやっていたので シュアーのSM57を使っています。 頑丈なのが良いです。 最近はマイクスタンドを持ち歩くのが面倒なので、ピンマイクを 使っています。 ソニーのECM-55Bなどだと電池を使わずに ファンタム電源で使えるので、楽ちんです。 何故キャノンを使うか。 ノイズに強いからです。 3.5ミリのステレオプラグを40メートルも延長すると 会場によってはジージーとかノイズを拾います。 キャノンケーブルだと、それに強いんです。 あと接触不良も出にくいかな。 前回の書き込みで不明瞭なところがありました。 電波環境の良いところでは、ワイヤレスマイクのピンマイクを使います。 ワイヤレスは、油断すると違法無線や他のワイヤレスとの混信が出て 音がダメになっちゃう事もありますから。 最低、会場側で使っているチャンネルを聞いて、その近辺は避け、 余裕があれば全チャンネルモニターしてみましょう。 最近のセットで10万クラスのワイヤレスで充分です。 音は映像と同じくらい重要です。 しっかり録音しましょう! パソコン編集で、音の修正もできますが、やはりソースがしっかりしていないと どんなに加工したところで、ダメなものはダメです。 せめて良いコンプレッサーのプラグインがあればなぁ、と思います。 ただ、これも、人間の脳が非常に優秀なもので、 聞き取りにくい音声でも、しばらく見ていると慣れちゃうんです。 だから、その時、自分が出来る最高の技術を注ぎ込みましょう。 僕も撮影に関しては、まったくの独学です。 書籍を読み漁り、撮影している人たちを見つけたら、よーく観察し、 自分なりに実験を繰り返してきました。 がんばってください!
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- natural
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私が使用しているものと機種が違いますので、参考にならないと思ったら無視なさって下さいね。(^_^; もしお使いの機種のホワイトバランスの合わせ方が「壁などの白い部分にカメラを向けて補正する」タイプであれば、同じ時間に同じ壁等に向けて合わせてやれば良いと思います。 ただその結果、やはりちょっと色合いが違う、とお思いになるかもしれませんが、これは仕方ないと思います。 ご存じの様にPC-1は単板補色フィルター、TRV-900は三板(3CCD)ですから、色再現性には大きな開きがあります。 特に鮮やかな色の入った場面を撮影すると顕著ですね。 せめてPC-1が単板原色フィルターなら良いのですが・・・。(^_^; あえて同じ場面ではカメラを切り替えないというのが不自然に見せない為の対処法だと思います。
お礼
そうなんですよね~、 一番はなるべく同機種の使用ですよね。 そのような、鮮やかなシーンが想定されないような 場合なのが、せめてものの幸いです。 頑張りま~す!!! ありがとうございます!
- karaken
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junjunjunyaさんこんにちは、からけんと申します。 異機種で撮った映像で、まったく違和感が無くすのは難しいと思います。 単板と3CCDですから。 まずはお気づきの通り、ホワイトバランスを合わせることです。 A4のコピー用紙を用意します。 できれば蛍光材が使われていない物が良いですが なかなか判別がつきませんので、白い上質紙であればよいです。 (蛍光材の判別にはブラックライトが簡単です/3千円くらいかな?) ちなみにファインクラス(つや消し)のインクジェット用紙の表面は、 だいたい蛍光材が含まれています。そしてその裏はだいたい蛍光材がありません。 講演であれば、仕込み中に伺い、演壇上で本番どおりの照明の仕込みが終わったところで 1分くらい時間をもらいます。 助手に白い紙を持たせて、立ち位置に立たせます。 紙は45度に傾け、人に当たる光をカメラに返すように持ちます。 そして、それぞれのカメラのホワイトバランスのモードを\■/みたいなマークにして プリセットすれば、ホワイトバランスが一致します。 ただ、やはり機種が違うので、TRV-900は寄りで人の表情中心、 PC-1は引きで、会場全体とスライドやOHPをというように、 それぞれのカメラの役割を決めておくと良いと思います。 ちなみに僕も良く講演会を収録しますが、撮影時と編集時のコスト削減のため カメラは1台です。 予備機は持っていきますが、まず使いません。 そしてホワイトバランスは、人に関してはオート(ATW)を使います。 最近は、高演色蛍光灯に、タングステンのミックスが多く、 さらにへたったキセノンスポットが当たったりするし・・・。 会場スタッフもテキトーにミックスするので、事前にホワイトを取っても 生きないことが多いので、ATWに頼っています。 舞台屋が入っているような会場だと、しっかりしているのですが・・・。 最近の機種はATWの性能向上が素晴らしく、ほとんどの状況で即応可です。 ただ、やはりスライドや最近多いパソコン画面のプロジェクター投影は あらかじめ白をもらってプリセットするようにしています。 蛇足ですが、音声は、どのように考えられているでしょうか? 講演会収録のカナメは音です!僕はいつもこれで苦労しています。 小さいところだと、会場SPの前にマイクスタンド立ててマイク収録。 電波環境が良いところだと、会場SPの前にピンマイクをガム留め。 大きい会場では、モノのラインで貰います。最近は+4でも-20でも どちらでも出してくれるところが多いです。基本はキャノンオス出しです。 内蔵マイクや本体取り付けガンマイクでは、いい音は期待できません。 TRV-900にPD-100用の外部マイクユニット(部品買い)を付けると かなりの状況に対応できるようになります。 いつも困るのが会場から地声での質問です。音も顔も撮れない事が多いです。 これは後日相談して、カットが多いです。こーいう時には内蔵マイクで拾った音が 役に立ちます。 こんなもんで如何でしょうか?がんばってください!
お礼
遅くなってすみません! 早速のご回答ありがとうございます。 思ったのが、 >ただ、やはりスライドや最近多いパソコン画面のプロジェクター投影は あらかじめ白をもらってプリセットするようにしています。 なんですが、この「白をもらう」というのはOHPで映し出される 白、ということでしょうか? いつもいつも、こだわりたい、っていう気持ちはあります。 しかし、これから、っていうところで、他人様からみれば まだまだアマチュアなんでしょうが、20歳とかの 若さを武器に経験を積んでいくつもりです。 しかし、PD-100用のをネットでさがして見たんですが、 なかなかのお値段のようで・・・。 マイクユニット、というのはマイク本体でなく、 もしかして、マイク取り付けの部分のことでしょうか? マイク本体はオーディオテクニカ等で、ってことでしょうか? カメラが何台もないものですし、人が足りてません。 だから、前面にまわって会場からの質問をも こなすのは大変ですよね~。 いろいろありがとうございます!! 音面で、なんか、こちらからはたいした反応ができず、 ちょっとだけ、もうしわけないっす☆ これからもよろしくおねがいします!
お礼
こんにちは☆ 返事が遅くなり、すみません・。 からけんさんはほんとに音にこだわっていらしゃいますね。 でも、思えば、映像というのは動画と音があって 成り立つものなんですよね。 そのことを考えさせられました。 もっと、上達できるよう、日々、精進していきたいと思います!! 音に関する、貴重な体験、情報をありがとうございます☆