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文部教官の職名

大学の先生の職名(?)に「助教授」というのがあります。 1)この名称は公式ものかどうか。 2)外国語では”Subprofessor”といいますが、「助教授」の名称は何時頃(明治?)からのものか。 3)どこの国(独逸?)から取り入れた名称か。 4)或いは何処で何を調べれば判るか。 御存知の方が居られれば教えて下さい。

みんなの回答

  • takkochan
  • ベストアンサー率28% (205/732)
回答No.3

日本では、助教授にはassociate professorが使われます。 assistant professorは、助手が使います。

  • xiao_ushi
  • ベストアンサー率37% (10/27)
回答No.2

Subprofessorという言い方があるというのを初めて目にしましたが一般的なのでしょうか? 私の持ってる名刺では国内外共にassociate professorばかりです。 中国だと副教授というと思います。

ta3
質問者

補足

方々尋ねても ”Subprofessor” は現在一般的な呼称でない様です。50年も前に私の学生時代、それも地方大学での呼称でしたが正式のものかどうか判らずに使ってました。近頃は米国大学での "assistant/associate professor" の呼称が流行の様ですが、私が米国滞在当時同僚に尋ねたら 「assistant prof. は教授ではない。associate prof. は教授だ。」と教えられましたが日本ではこの区別が判然りしてない様です。 古い名称の ”Subprofessor”も由来が判ればと皆さんにお尋ねしているところです。

回答No.1

1)公式とはどういう意味か、という問題がありますが、法律上の規定があるのかという意味でしたら、あります。学校教育法、大学設置基準など。一応、助教授になれる人の要件とかも法規で決まっています。 英語にするとき、assosiate professor にするか、assistant professor にするかで迷うことがあるようです。助教授、准教授(準教授)と訳しわけるべきだとか、講座制の弊害打破のために(?)今度法律が改正されて准教授制度が...とか言われているようです。 2)Subprofessorという言い方があるのかどうかわかりませんが、日本では助教授が明治前期からあったことは間違いありません。帝国大学令(明治19年勅令第3号)で確かめることができます。それ以前は「大学」の組織自体が固まっていなかったようで、「教授」があることは知っているのですが、助教授がいたかどうか、私は知りません。いたような気はします。参考になりそうなのは、 寺崎昌男『プロムナード 東京大学史』東京大学出版会、でしょうか。 助教授という名称自体は、すでに江戸時代には使われていたようですが、近代的な大学自体がなかったので、名称自体の継続をいうことに意味があるかどうかはわかりません。ひょっとしたら、名称だけの問題なら、奈良時代とかにもあったかも(知りませんが (^^; ) 3)ふたたび、名称だけの問題なら、中国からのような気がしますが... 近代的な大学のことでしたら、日本の大学制度自体がドイツからの移入ということになっていますから、ドイツでしょうか。でもドイツの大学の職制は、日本の大学の職制とはかなり異なっています。参考になりそうなのは、 別府昭郎『ドイツにおける大学教授の誕生』創文社、でしょう。 お役に立ちましたでしょうか???

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