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酢酸ライジング

 学生のころ、薬理学の実験で、マウスに酢酸を投与してライジングの観察をしました。  最近、ライジングをもう一度見てみよう、と思ったのですが、学生のころどのくらいのdoseで投与したのか覚えてません。  マウスの腹腔内投与なんですが、どのくらい投与すれば、ライジングが現れ、死なない程度でいられますか?覚えている方、回答お願いいたします。

みんなの回答

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

 お書きの酢酸ライジングを行なう目的は何でしょうか。研究のためでしょうか?それとも単なる好奇心?  前者でしたら,図書館などで薬理学の実験書をご覧になればスタンダ-ドな実験方法は出ていると思います。あるいは文献検索されるか。そうしないと,使えるデ-タにならないと思いますが。  もし,後者出あれば,これは動物虐待になりますのでおやめ下さい。「学生のころ、薬理学の実験で」という事ですので,katchi さんは薬学部卒でしょうか。でしたらご存知かも知れませんが,薬学部などでも動物実験にはキチンとした書類での届け(許可)が必要です。また,論文でも不要な苦痛を与えていない事を説明しないと受理されません。これぐらい,動物実験に関しては厳しくなっていますので,単なる好奇心で行なうのは持っての他です。

katchi
質問者

お礼

 書き方が悪かったせいで誤解されたかもしれませんが、当然、研究のためです。GLPにのっとった書類もきちんと提出しています。英国ハンチントンの方にも来て頂いて忠告も聞いています(でも、英国ではきちんと法律ができてシャックの動きを押さえているようですが)。慰霊もしてますよ。  検索はしたのですけど、あまりにも有名すぎて、皆「酢酸を…」としか書いてなかったんです。何%かとか、容量とか、覚えている人がいるかな?と思って質問してみました。

回答No.1

ライジング懐かしいですね。 私もしましたよ・・・かれこれ17年程前でしょうか・・・。 覚えている内容なので、正確ではありませんが・・・。 雄性マウスを用い、マウスの腹腔に0.6%の酢酸を注射したように思います。体幹を捻るように伸張するライシングシンドロームが発現しましたよね。抗侵害受容作用の判定法としてはテイルピンチ法などと比べて感度が高いので、広く用いられていますね。投与量を 60mg/kg、150mg/kg および 300mg/kg の3段階で行ったように記憶しています。 このくらいしか覚えていません、”死なない程度”・・・はっきり覚えていませんので、すみません、お答え出来なくて。 今、私は外科医をしております。 何かありましたら、ご質問して下さい。 ご回答出来る範囲で答えさせて頂きます。