アメリカの２１世紀の植民地、日本

質問

初めての質問となります、toyohara114です。よろしくお願いします。それでは質問なんですが、何で日本は経済的、政治的にアメリカの呪縛から逃れられないと思いますか？
郵政民営化も、その一種かと思うのですが・・・。
日本人以外の方も回答していただきたいと思います（外人様の意見も聞きたいので）。

回答No.3

pluto001 · ベストアンサー

アメリカの呪縛から逃れる方法はあってないようなものです。アメリカに飼い慣らされている国は日本に限らず、世界各国にありますから、ようはアメリカ傘下に収まるのがいやなら、どこか別の傘下にはいらなくてはならないという事です。日本がアジアのリーダーになることは中国がまず許さないので、EUのような連合体制もむりがあるでしょう。（といってもEUも長い時間をかけてようやく現在のところまで来ているわけですが）。
結局日本が第二次大戦で負けて、アジア圏 の完全な悪者国という看板をたてられてしまったので、どうにもならないでしょう。
日本独自で大国化を狙えば、それこそ悪の枢軸というレッテルを張られ、第二次大戦と同じような目にあうだけでしょう。

それよりも、アメリカが言っている「テロとの戦い」にいかに巻き込まれないようにするかが重要でしょう。
本来はアメリカ対テロリストであって、多くの国々には直接関係のない問題であった訳ですし、テロとの戦いと言っているわりには、炭疽菌まいたアメリカ軍関係者（テロリスト）は未だ捕まらず＆その様子も見せず、ブッシュの言うテロとの戦争などは「完全な幻想」だと言うのは間違いないです。だいいち国も持たないテロリストと戦争などできるわけがないのです。

とりあえず日本ができる事は、多くの国々とのつながりと、世界の国々、国民から環境問題先進国、省エネ国などとして有名になることでしょうか。

お礼

やはり、ある程度は食い物にされる事は我慢しなければならないと言うことですね。アジアでEUに似たような連合を中国と一緒に作ろうとしても、相手は日本を野蛮な国としか見ていないようなので、この様な考えも非現実的ですね。

回答No.5

kenkenkenken25

はじめまして。僕なりの考えを述べさせてもらいます。
日本は大東亜戦争に敗れて、GHQによってアメリカの植民地とされてしまったため、呪縛から逃れることができないのだと思います。その頃の植民地政策がうまくいったモデルを参考に今回のイラク戦争も起こしたといわれています。
また、北朝鮮が怖いからアメリカについていくしかないのだと思います。以前テレビ番組で政治家が日米安保があるから日本は北朝鮮が攻めてきても大丈夫だといっていました。自分の国を自分で守るということすらできなくなってしまい、アメリカが有事には守ってくれると何の疑いもなく信じきってしまっています。
アメリカが日本に原子爆弾を2発も投下し、さらに大空襲で何十万にも殺したという国であることを忘れて、本気でアメリカが守ってくれると信じている。
アメリカからすれば本当に植民地化がうまくいったとしかいいようがないでしょう。
日本はアメリカに洗脳されたため呪縛から逃れられなくなったのだと思います。

お礼

戦前からのアメリカの日本に対する考え方、差別を忘れて、今の政治家はアメリカの人形のような状態ですね。面白い回答ありがとうございます。

回答No.4

noname#11742

下の方々の仰られていることはその通りだと思いますが…、なぜ呪縛から逃がれられないか、という問いに対する答えは一言で言って、戦争に負けたから、ではないでしょうか。

やはり敗戦のコンプレックスは日本人の深層心理に根深く残っていると思います。現実問題としてアメリカとは仲良くしたほうがいい、というのは全くその通りですが、呪縛はその事実から来ているわけではなく、敗戦まで遡ることが出来るでしょう。

郵政民営化がアメリカの日本に対する年次改革要望書にのっている、というのは事実ですが、小泉さんは随分前から主張していたことですから、その辺は議論がある所だろうと思います。

このあたりの関係を書いた本には片岡鉄哉著『日本永久占領』、ウォルフレン著『世界が日本を認める日─もうアメリカの属国でいる必要はない』、関岡英之著『拒否できない日本　アメリカの日本改造が進んでいる』、副島隆彦著『属国日本論』などがあります。

参考URL：

http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html

お礼

面白そうな本を紹介していただき有りがとうございます。
郵政民営化等は、rn1007さんの言っている通りだと思います。

回答No.2

cse_ri2

現実問題として、アメリカとの友好関係を維持するのが、
日本の国益につながっているからです。

世界の海を支配するアメリカ、中東で大きな石油権益を
握るアメリカ、重要な輸出相手国であるアメリカ。

アメリカと仲良くするのがいいか、そうしない方がいいか、
自明の理かと思われます。

もちろん、日本国民が望めば、アメリカからの自立は
可能です。
ただし、以下の問題をクリアしておく必要があります。

・在日米軍なしでの必要十分な軍事力
・中東の石油に頼らないエネルギー資源の確保
・食料自給率の向上。アメリカおよびアメリカの同盟国
　からの食料輸入がストップしても、国民が飢えずに
　すむような食料調達先を確保する。

とてもではありませんが、今すぐ解決できない問題ばかり
ですね。

よって、自民党であろうと民主党であろうと、政権政党
がまず取り組まなくてはならないことは、対米協調を
いかに維持するかです。

お礼

有りがとうございます。軍事力は新たな問題ですが、食料とエネルギーはアメリカがいないと安全に確保、出来ないようですね。もし、独立してアメリカの意思に刃向かうようなことすると、戦前のABCD包囲陣をされかれないと言うことですね。

回答No.1

SCNK

呪縛から逃れることは不可能ではありませんよ。でも支那に呪縛されるだけですよ。それが好ましいことですか。

勿論、どこの呪縛にも属さないという道もあるでしょう。でもそうしたら北鮮のように、経済的に破産状態でも強権政治でやって行かなければなりませんし、それこそ大国と渡り合うためには核兵器も必要ですね。

日本に、そもそも金日成や金正日のような世界と渡り合える支配者が居ますか。

お礼

有りがとうございます。このごろの北朝鮮の脅威も考えていかなければならないのですね。アメリカが、戦後日本の経済、政治の事についてちょくちょく、口を出してきていることについて、少しも日本は、NOと言ったことがないように感じるので、そのことについての質問だったのですが・・・。少し、質問内容が雑だったようです、すいません。