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奈良県で見た、家の門につけてあるしゃもじと手形について
かなり前のことですが、奈良の橿原神宮の駅から當麻寺まで歩いたのですが、 そのあたりの家の門に、しゃもじと、墨を手に塗って紙に手形をつけたものが 貼り付けられている、というのがすごくたくさんありました。 これは一体なんの風習なんでしょうか?
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googleで「しゃもじ 手形」を検索したらヒットしました。 「天理ふしぎ発見5」 最新ページはなくなっているようなので、「キャッシュ」を見てください。ちょっと時間がかかるかも。 http://www.google.com/search?hl=ja&q=%82%B5%82%E1%82%E0%82%B6%81@%8E%E8%8C%60&lr= 『しゃもじと一緒に手形を押した半紙も貼ってあり、「八十八」「八八」という漢数字が記されている。米寿を迎えたしるし。 半紙の手形はテハン(手判)と言い、門口に貼っておくと、さらに長生きすると言われている。ちなみに男性の手判は左手、女性は右手と決まっている。 しゃもじは飯をすくうもの。飯は米であり、八十八なのである。しゃもじそのものが米寿の祝いを意味』
お礼
回答ありがとうございます! おかげさまで長年(10年くらい)疑問に思っていたことが解決しました!