そうですね。
一番いいのは壁の中、天井裏を通せればいいのでしょうが、なかなか難しいと思います。
ドアの下を通したり、カーペーットの下に敷設するための、ごく薄いタイプのLANケーブルも存在します。
ただ、メートル単価が高いのと、高いお金を払ってもその辺のショップでは長いものが売っていないのがネックです。
部分的に使用しようとすると、ふつうのケーブルとの接続部分にコネクタなどを用いて、逆にじゃまになりますし。
現実的な解決方法だと思うのは、
・ふつうのLANケーブルを選びます。ただし、まわりのビニールが肉厚なものと、ちょっとスリムなものがほぼ同額でありますので、スリムな方を選びましょう。
・もし、襖など横スライド式のドアがあるのならば、その方が敷設しやすいので、この際最短ルートにこだわらず、敷設しやすいところを通しましょう。LANケーブルの直径程度の隙間なんて、あいてしまうものです。
・蝶番で開閉するドアの場合、比較的したよりも上部に隙間があきやすいので、そこを通せないかやってみる。ただ、さすがにLANケーブルの太さだとつらいかもしれませんね・・・・。この場合、はじめっからどうにかTVのアンテナ線とかの配線管を使ったりして、部屋や扉を通らないルートを探すしかないかもしれません。
ドアのすみを削ったりして、ケーブルの通り道を造る方もいるようですが、ドアを壊すくらいならば価格のこなれてきた無線LANの方が安価でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。あんがい無線の方が安上がりで楽ですよね。