天然芝と、人工芝の混在するグラウンド
阪神甲子園球場は、言わずと知れた日本一と言われるグラウンドコンディションを誇り、内野の土と外野の天然芝の手入れの良さと行きとどいた完璧なコンディションが特徴です。
しかし、なぜかファウルグラウンド部は人工芝になっています。
かつて中日ドラゴンズの本拠地で、ナゴヤドームが1997年に開業してからは二軍の本拠地・練習場となっているナゴヤ球場も、内野は土、外野は天然芝ですがファウルゾーンは人工芝です。一部の地方球場でも、内野は土(クレー舗装が多い)外野は天然芝だけれども、ファウルゾーンは人工芝となっている地方球場もあります。
日本のプロ野球(NPB)の本拠地は今やドームや人工芝が圧倒的に多いので、魅力がわきません。そのために土と天然芝の野球場が好きなのですが、せっかく土と天然芝の野球場ならば、ファウルゾーンも天然芝にすればいいのに、甲子園をはじめ、どうしてファウルゾーンを人工芝にしてしまったのでしょうか?人工芝は見た目が悪く、甲子園のグラウンドの美しさを減少させている原因だと思います。
どなたか、なぜフェアーゾーンは土と天然芝のグラウンドなのにファウルゾーンは人工芝にするのか教えてください。
お礼
回答有難うございました。便利、快適さだけを求めるのでなく、自然の中で野球を楽しんでいるようですね。新球場を建てるお金がなくて四苦八苦している、わが愛するカープ球団でわ、考えられない贅沢のようです。