野球場にアメフトのフィールド120yds×55yds(ほぼ110m×50m)を設置する場合、3通りの方法があります
・外野に横向きに設置
オークランドのアラメダカウンティー・コロシアムの場合は二番目の方法で設置しています(参考URLを#3の方のと併せてご覧ください)、この場合、内野の芝の無いところの一部がフィールドにかかります。この部分、一般には、野球併用中はそのままにしていますが、野球終了後は芝を設置します、この場合、ある程度掘り下げ土ごと入れ替える場合と、置いているだけの場合があります、オークランドがどちらかはわかりません。
マウンドはフィールドにかからないのでそのままの場合もあるようです。
甲子園はこれですね。芝は貼りませんが
・ホームから外野方向に縦に設置
以前はこの方法が多かったのですが(シェイスタジアム等)、最近のNFLではあるかわかりません。この場合、マウンドは撤去して面一にしていましたが、内野の芝のないところはそのままでした。
円形の人工芝球場(旧シンシナティやピッツバーグ)の場合はこの配置が多かったと思います。この場合、マウンド跡とベース周りの土の部分は人工芝で覆っていました。
横浜や後楽園もこうでした。
・レフトから3塁方向、ライトから1塁方向のように斜めに設置
プロプレイヤースタジアムやメトロドーム、以前のサンディエゴ(ベテランズスタジアムもそうだったかも)がそうです。元々、フットボールメインで作られたところで野球をやる場合にこうなることが多いようです。この場合も、マウンドにはかからないようにしているんじゃないでしょうか、芝は追加設置しているようです。
お礼
詳しい回答ありがとうございました、わたしはMLB NFL両方のファンですので、時々このような球場を見かけます、1昨年のワールドシリーズがおこなわれた、フロリダマリーンズの球場も共用だったと思います、NO4の方のURLの球場の写真初めて見まして 大変参考になりました、これはNFLの試合用のセットのものですが、どちらがバックネットなのでしょうか?
補足
解りました、NO4の方のURLの写真はNFL用の ものですが、NO3の方のURLのMLB用の写真と 比較しました、この球場は外野のレフトからライトに フィールドを取っているので、NFL用の写真の右がバックネットでした、またライトスタンドはNFLのときフィールド側に特別席を延長していますね、 ただバックネットの席はフィールドまでかなり距離が ありますね、切り替えは相当大掛かりなものなのですね、疑問はとけました、皆様の協力に感謝いたします。