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消毒用エタノールを化粧用に使えますか?
手作り化粧品を作ろうと思い、材料を買いにドラッグストアに行きました。必要なのは、無水エタノール、精製水、グリセリンでした。「無水エタノールをください」と伝えたら、「消毒用エタノールならあります」と言われました。違いがよくわからないので、とりあえずそれを買ってきましたが、それって化粧品に使っても問題ないものなのでしょうか? また、無水エタノールはドラッグストアにあると聞いていたのに、置いていないお店もあるものなのでしょうか?行ったのは普通のドラッグストアなんですが。
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消毒用エタノールは濃度が76,9~81.4%のものです。残りは精製水です。 無水エタノール、水がほとんど含まれていないものですが、普通は在庫してないでしょう。実験用に使用することが多いと思いますが、消毒用エタノールに比較して、高価ですし。 で、私は、コストからいって消毒用エタノールう使用してもいいとは思いますが、水がなるべく入ってないものを使用したいのなら、日本薬局方エタノール(95.1~95.6%)のものを使用すると、いいでしょうね。 (ただ、これも、在庫してない場合も多いとおもうので、とってもらうことになるか)。 手作り化粧水ということですが、通常の市販の化粧水でも、エタノール濃度は15%程度のものです。 あなたの作り方にも「無水エタノール、精製水、グリセリン」というように、精製水が入っていますので、無水をつかう意味はないですし、日本薬局方エタノール(95.1~95.6%)を使えば、比率も同じでいいでしょうね。 (消毒用エタノールだと、やや、水が多くなると、いうこと) でも、消毒用エタノールをもう買ってきたのだし、それで作る人も多いですから、大丈夫ですよ。 なお、消毒用エタノールだけのものには色素は入っていません。 色素はグルコン酸クロルヘキシジン(ヒビテン)と消毒用エタノールを混合したような消毒薬などに、(今は、スプレーたいぷとか、いろいろ市販されていて、種類も多いです)入っていますが、色素がらみの消毒薬ったら、代表はグルコン酸クロルヘキシジンです。 で、結論ですが、混ぜる比率的なことは私もどうこう、具体的にはいえませんが、消毒用には20%程度、既に水が入っていると考えて、その分精製水を減らせば、無水の代わりに消毒用、大丈夫ということです。
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- miisima
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書き忘れましたが、今、酒税法のからみで、イソプロピルアルコールの入っている、安い消毒用エタノールがあります。 消毒用エタノールIPみたいに、記載されていて、成分のところに、イソプロパノール(イソプルピルアルコール)と書かれています。 これは、化粧水には使えないので、それだけ確認してください。
お礼
再度ありがとうございます。#2様のお礼にも書きましたが、私が買ったのは手指・皮膚、手術部位の皮膚を消毒するためのものでした。消毒用エタノールにも色々あるということがわかり、ためになりました。
- hana-hana3
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消アルは使わない方が良いかと思います。 無水アルコールの濃度は99%です。 消毒用は70~75%で、違いが解るように薄いブルーに着色されています。 薬局なら扱っていますが、ある程度の販売量がある商品なら在庫が置いてあると思います。在庫がない場合は取り寄せてもらうしかないと思います。
お礼
早速の回答をありがとうございました。質問内容が不足しておりました。私が買ったのは、「手指・皮膚の消毒、手術部位の皮膚の消毒」をするもので、着色料は使われていません。ですので、皮膚に利用する分には問題ないと思われます。ただ、消毒用にも着色されているものなど色々あることがわかり、参考になりました。
- syunmaru
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消毒用エタノールと無水エタノールの違いは、濃度の違いです。 無水エタノールは、水分は微量です。 それに対して、消毒用エタノールは、数パーセントの水分が有ります。 成分的には、同じ物です。 >とりあえずそれを買ってきましたが、それって化粧品に使っても問題ないものなのでしょうか? 問題ないと思います。
お礼
早速の回答をありがとうございました。問題ないということですので安心いたしました。
お礼
初歩的な質問に対して詳しい説明をありがとうございました。精製水の量が多いか少ないかの違いということですね。どうせ精製水を混ぜるので、確かに無水エタノールに固執する必要はないと思われます。安心しました。