赤井英和のボクサーとしての評価
前に、同じ事を尋ねているかも知れません。その場合、どうかお許しください。
さて、質問です。赤井英和の、ボクサーとしての評価はいかがですか?僕は、極めて低評価です。好意的に見ても、2流に近い、1流半がせいぜいでしょう。なぜか。
①マッチメーク。どうも、『ある程度有名だけど、KO負けしやすい』相手との試合が多かった印象があります。世界戦では、そうも行かず、7Rで敗退しています。その後は、皆さんがご存知の通りです。
②ボクシングスタイル。赤井の有名なセリフ『どついたるねん』は、ボクシングではなく、子供の喧嘩です。ボクシングとは『高い技術を活用して、相手のパンチをかわし・防ぎ、自分が有効打を多く当てる』ことを競う、極めて科学的な格闘技です。有効打を受けた相手が、結果としてKO負けすることはあり得ます。しかし、初めから、KOを狙ってブンブン振り回す←これでは、ただのブルファイターです。世界王者の器ではありません。
ならば、僕が好きなボクサーは誰か。まず軽量級では『マエストロ』の異名を取ったしミグエル・カント。重量級では、オリンピック3大会連続で金メダルを取った、キューバの英雄・フェリックス・サボン。
皆さんのご意見はいかがですか?