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海外旅行について
隣の街の小学校でたいへん悲惨な事故が起きました。 遺族の方たちの悲しみ、また、まだ消息不明で眠れない夜をおくっている 家族の方たちについての報道が、連日テレビや新聞に流れてきてます。 来月、私たちの小学校で運動会を行うべきかという問題が沸き起こっています。 こんな時期に行うのは、不謹慎ではないかとか、かなり前から計画をして 準備もしてきたから、という意見が出てます。 上の内容は、作り話ですが、いま海外旅行に行くべきか迷っているというのを たくさんの人が質問してますよね。 これは、あくまでも 視点をかえた例えとしての話ですが、私たち人間は、ある問題が起きたときに それを本当の意味で解決できなければ、またいつか形を変えて別の問題として 顕れる。その問題をクリアーしないうちは、いつまでもその試験をうけることに なると思います。 今回の事件は、人の痛み、悲しみ、つらい気持ちを理解し分かち合得る事を 学ばなければならないのでは、ないかと感じます。 アメリカ人すべてではないでしょうが、やったらやり返すという考えがある限り また、同じ事が続くかと思います。 阪神淡路の震災によってボランティアの精神が日本人に広まったように 今回の事がきっかけで目醒める人がたくさん出てくる事を期待してます。 海外旅行について行くべきか やめるべきか いろいろ意見あるかと思いますが そういうことも含めて最近の事でどんなふうに感じているのかお聞かせください。
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- kazugoo
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倫理上の中止、決行の判断ってことですが 倫理的に中止するのは他の方が答えているように観光資源で生計を立てている人にとっては良い迷惑でしょう。 阪神大震災の時でも、観光客が減って困っている との情報を耳にしたことがあります。 確か、奥尻島、伊豆諸島でも同様なことが起きたはずです。 ある日本人が、今回NYの道路に書かれた多くの言葉の中に日本語で「テロは許せない!」と書いてあったのが報道されました。しかし他に「楽しかったー!」って書いた馬鹿者も・・・いったい何が楽しかったのか? 旅行?だとしたら、それを書く場所ではないってこと位だれにもわかるはず このような、愚かな行動だけは許せませんが、通常の旅行をして通常の行動をして、もしも事件現場に行く事があれば冥福を祈りつつ、テロ反対の意識をさらに強く持つ。このような行動であれば逆に、是非旅行を行うべきと思います。 >やったらやり返すという考えがある限りまた、同じ事が続くかと思います。 確かにそのとおりです。しかし一体どうやって解決するんでしょうか? 報復という形での悪の根絶以外には無いんじゃないでしょうか? あなたの親兄弟、子供を殺した犯人をある組織がかくまっている。 あなたにはある組織を根絶する武力を持っている。 あなたは話し合いで何を求めますか?もう2度と残った家族を殺さないでください。それだけで済みますか?
- KAMOCHA
- ベストアンサー率44% (84/190)
あまり自粛とかは考えずに、旅行くらい普通に行けばいいと思いますよ。 常識を超えたバカ騒ぎとか不謹慎な言動は当然慎むべきでしょうけど。 たかが旅行じゃないですか。 それどころか、アメリカの観光業界は大減収確実で途方に暮れているはずですので、むしろ援助のつもりでバンバンお金を使ってきてあげれば功徳とさえ言えるでしょう。 ただ、飛行機だけはどうしてもテロに敏感になっており、些細なことで運行が乱れることもあるでしょう。 それにその時期は米国が報復行動に出始める頃かもしれませんから、普段に比べると定時に帰国できる率はそれなりに低いと思うべきだと思われます。 よって、その点だけはそれなりに覚悟の上、堂々とかつ慎み深く贅沢に遊んでこられてはいかがでしょうか。 アメリカは陽気な国ですから、いつまでも陰気なことは言ってやしませんよ。
お礼
功徳? 徳というのは、違うと思いますが。
- hilo
- ベストアンサー率31% (67/212)
こんにちは、はじめまして。 海外旅行に行くべきか?については個人の価値観や責任感によりますのでなんともいえませんが、自分は「湾岸戦争」のさなか、カナダへスキーに出かけました。飛行場や飛行機内はものの見事にがらがらで、受けるサービスの濃さといったらもう半端ではありませんでした。 また行った先での地元の人たちとの話題も「湾岸戦争」について語ればいいので、すぐに多くの人たちと会話を持つことができましたし、自分では正解だったと思います。しかし、今回の場合もそうかといえば、それは断言できません。 一方、考え方の違いという点について、inobaさんもおっしゃっているように、問題が起きたならば必ず「根本解決」が必要なのです。「やったらやり返す」ではなく、ここで悪の根を絶ってしまわなければまた繰り返されるのです。 それは多くのアメリカ人や、自分もそのように考えます。人々が悲劇に立ち会わなくするためには、徹底的にやり遂げなければならないのです。 今回のことでCNNでは「パールハーバー」の件を彷彿させるというようなことを言っていますが、そのことで、我々日本人がしてきたことのある程度の部分は、やはり間違っていたのだ、と、自分はそういう見方もしています。 なぜならば、あの当時の話を聞いた内容と似ているところがあるからです。そう、「特攻隊」。 日本人はとても優れた民族であると思います。しかし、もっと積極的に物事を考えていかないと、自分を自分で守ることができないまま、自分たちの地域や国を自分たちでよくしていけないまま、の人種でいつづけることになるでしょう。 長々と済みませんでした。 自分の考えを述べただけで、一切他意はありません。 また、inobaさんの投げかけで、一息ついて物事を考えることができました。感謝いたします。ありがとうございました。
お礼
そうですか、一息つけましたか。 ご意見 ありがとうございました。
- ROYFF
- ベストアンサー率38% (117/304)
『不謹慎かどうか』の点については、個々人の考えによると思いますが、戦争が始まる可能性が増えている今、敢えて海外旅行に出かけるリスクを取るのは得策ではないと思います。私なら選択枝があるのなら延期すると思います。
お礼
ご意見いただき どうもありがとうございました。
お礼
争いの世界は、自分こそ最上の主だと考え他を支配し、我欲の対立が・・・・ 一人が、全てであり、全ては、すなわち一人 (わたしはあなたであり、あなたはわたしである) 全ては常に共にある。 このことが、わかっている人がアメリカの大統領として選ばれていれば 怒り、憎しみ、報復の念とかいった感情による行動はとらないでしょう。 フローレンス・ナイチンゲール、マザー・テレサ、マハトマ・ガンジー ダライ・ラマこういった人たちがアメリカの大統領だったらどうするか 想像してみれば・・・・・・・・ 違う行動をとるでしょう。