ハマチや鯖などの青物と呼ばれる魚は痛みが早く出来るだけ早い時間でしめなくてはなりません。
30~40cmでしたらえらの両方に指をかけて背中の方向に曲げるとバキっと音がして首が折れ曲がります。 このときすぐに血がでてきますのでそのまま頭を下にして海水へ(バケツなどに海水を入れておき)つけます すると痙攣するように血がぬけます
これ以上の大きさではそんなことが出来ないので目の後ろから脊椎へ斜めにナイフや包丁を差し込めばしまります。 このとき血が出てきたり硬直したりすれば成功なので同じように頭を下にしてバケツへ
あと魚は腎臓などの役割をする血合いとよばれる部分があります。 ここの血を抜くことで血なまぐささが大きく変わります。
その血合いは解体すればわかりますが、内臓の上の部分 ちょうど背骨と内臓の間になりますが、この部分血が抜けるかにすべてがかかっているとも言えますね。
ここがいつまでたっても柔らかい用ですと(固まっていない状態)そういった感じでくさくなります
出来れば氷水5分と言わずに30分くらい必要ですね
あと書き忘れていましたが尾から約5cmくらいの骨の部分を立てに切ることでここからも血が抜けます
これが血合いの血となりますので首と尾を切るようにしてください。
カンパチは不思議と身の持ちがよいのか骨から外しても身の色も変わりませんが、ハマチは身を骨から離すと突然味が落ちますので翌日に食べたければ、骨から離さないようにしましょう。
あと青魚はその日が本当はベストです
反面白魚(白身魚)は翌日がおいしく頂けます
鯛やイサキ、太刀魚、スズキなどがこれにあたります
お礼
30分以上ですか、短すぎようですね。昨日メジロ釣ってきたのですが、釣り人から三枚に下ろしてキッチンペーパーでまいて翌日食べたほうが美味しいと聞き、骨から離してしましました。残念!