(以前ここで私がアドバイスしたコピーです)
「睡眠」について
こういう方法もあるんだという感じで見て頂けると幸いです。
(ご存知、実行されていたら御免なさいね)
「光療法(体内時計の調節)」のススメ
まず朝起きる時刻、つまり光を浴びる時間を一定にすることが
規則正しい生活、体力を作ることに繋がります。
朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を取り入れ、
部屋の明かりをつけます。これらを日課にすることがポイントです。
朝の光がなるべく顔に当たるようにベットの位置を
変えてみるのもいいかもしれません。
朝の光を受けて網膜の神経細胞がキャッチすると、
体内時計がカチッとリセットされるのです。
夜は通常、決まった時間になると眠くなります。
その眠気を誘う休息ムードにしているのが、
メラトニンというホルモンです。
メラトニンは、夜眠りにつく22~23時頃に出始め、
夜中に最も活発に分泌します。
つまりメラトニンの誘導に従えば、ぐっすり眠れるというわけです。
ただし、メラトニンは明るいところでは分泌しにくくなるので注意です。
快適な睡眠をとるには、寝る前は明るすぎる照明をつけないことを
心がけます。
その他に普段の生活で簡単にできるのは以下があげられます。
・冷たい水で顔を洗ったり、熱めのシャワーを浴びて、
皮膚を刺激し脳を目覚めさせる。
・軽い体操などをして筋肉を動かし、脳を刺激する。(ヨガは超お勧めです)
・朝食を毎朝きちんととり、胃腸の活動が活発になるよう
に習慣づける。
・朝きちんと起きれるようになり、運動してもよいと医師から
指導を受ければ、日中軽い散歩をする。
→精神的な疲れではなく、体力的な疲れは
(睡眠薬による睡眠と比較して格段によい睡眠を取ることができます。)
これらのことを毎日少しづつ、時間をかけて実行していけば、朝、
気持ちよく目覚めることができ、活動的にすごせるようになります。
このように「生活リズム」を作ってゆくことが非常に重要です。
もし今、朝起きれない状態、あるいは朝早く起きてしまう場合であれば
できなくてもいいんです。
徐々に、ゆっくりと月単位、年単位で実行していけばいいと思います。
通院されているということで、
もちろん医師の指導も受けてくださいね。