先日細木数子さんの番組でやってました。ワイシャツの場合、まず全体に霧吹きをしていったんくしゃくしゃと丸めるそうです。順番は最初に背中をかけて、次に前身ごろ、それから腕、肩の部分、それから前のボタンのところをキュキュっと伸ばし、最後に襟と袖口に糊スプレーしてパリっとしあげてハンバーにかける、だそうです。
スチームアイロンよりも、霧吹きのほうがうまくいくようです。スチームが十分かかるまで時間をかけすぎて焦がしたりすることがあります。スチームはセーターなどのときに使うのがいいようです。ワイシャツの背中のように大きい面積をかけるときはテーブルの上に平たいアイロン台をおいてかけるとよく、肩などは「うま」だったかな、小さな曲面の仕上げをかけるのに適した小道具を使うとうまくいきます。アイロンは軽いものが使いやすく、コードレスはやはり便利です。ワークルームなどがある場合は高い足つきのアイロン台などもおきっぱなしにできると便利ですが、狭い家の場合は足つきのものを買うより、「うま」を買ったほうが便利かもしれません。ちゃぶ台のような足のついたものはかえって姿勢がとれず不安定で不便な気がします。
アイロンがけは主婦の嫌いな家事ワースト1だそうです。私も嫌いですが・・・。やるときは何枚かまとめてのほうが多いです。ヤルゾ~っと決めて、好きな音楽などをかけながらリズミカルにやってしまいます。
その間は電話は留守電モードです。絶対引き伸ばしたくない家事ですものね~。