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加藤氏が過去から持つ性格

今日のニュースを見て、加藤氏は少し優柔不断のところがあるんじゃないかと言う印象を持ったのですが、 過去から加藤氏はそのような性格を持っているのでしょうか? それとも私の気のせいでしょうか? 詳しい方お願いします。

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noname#3542
noname#3542
回答No.4

加藤氏が優柔不断かどうかわかりませんが、自民党を離党するまでの勇気がなかったのではないでしょうか。  経歴を見るとまさしく自民党のエリート街道を突っ走てきたと思いますし、加藤氏自身自民党の本流を歩いてきたという自負があるから最後にああいう決断をしたのだと思います。  ちなみに自民党を離党しても最終的には政治的に見れば失敗しています。新自由クラブがそうでしたし、小沢氏率いる新生党も大きな期待を受けた細川内閣をつくりあげたところまではよかったのですが、その後は流浪の民という感じですし。新進党は分裂して自由党も分裂してこの先どうなるのかというところまで追い込まれてしまいました。  自民党は政権を握っていて求心力を保てる党なのでしょう。首相の座というのは本当に政治家の最高の夢なのでしょう。当然のことですが。加藤氏も夢の実現のためにぎりぎりの判断をしたのだと思います。    質問からはずれてしまいますが、今回のことを見て感じたのは、マスコミがあまりにも騒ぎすぎなのではないでしょうか。個人的には、森首相の発言は許されないものですし国民にとってはた迷惑なことですが、それと森内閣を今つぶすということに直接結びつかないと思います。景気が徐々に回復の兆しを見せ始め、今国会では重要法案が目白押しの時に、内閣打倒か衆議院選挙かなどといっているのはそれこそ国民不在の政治を招くものだと思うからです。  あっせん利得罪法案、少年法改正案、警察法改正案、 IT基本法案、クローン技術規制法案など政治改革、社会問題への対応、IT社会の推進など国民の生活に直接関わってくる問題が山積しています。  政治家の言葉は確かに重いものですが、それとどういった政策を推進するのかということを比べればどんな実績を残したかどうかが問われるのだと思っています。  現在は21世紀の日本社会をどうするのかが問われているのであって政治をおもしろおかしく話題にするような余裕はないと思います。  そういう意味では、加藤氏のこれからの行動を見ていきたいと思います。  

参考URL:
http://www.katokoichi.org/
noname#2813
質問者

補足

みなさん、ありがとうございました。 加藤氏が優柔不断なんじゃないかという意見はあくまで私個人の意見なのであまり気にしないでください。 ご意見ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • sicik
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回答No.3

過去からの性格かどうかの「答える」はできませんが,今回の騒動に関しては賢明な処置だったと思いますよ. 「このタイミング」で騒動を起こした加藤氏の当初の思いは,選挙対策でなく「自民党の再生」が最優先事項で,現自民党のほとんどを巻き込んで改革を仕込むつもりだったでしょうから,五分五分では勝っても意味無いと思いますよ. 次にY,Kのどちらかが騒動を起こして「自民党の再生」が優先事項から外れたとき,新党旗揚げも含めた,本当の変革が始まると思います.なにしろ現自民党では1,2の切れ者ですから.

回答No.2

 加藤氏が慎重派であることは確かです。今回の騒動に関しても、不信任案が可決されることが、加藤氏が賛成に票を投じるための条件だったわけですが、加藤派が切り崩され可決が微妙であったため、加藤氏は欠席を決意したものと思われます。(本人もそう述べているはずです)危ない橋を渡り最善の道を得るよりも、確実にベターな道を進む方を選んだのでしょう。  ですから、優柔不断というよりは、あくまで慎重派であるというべきでなないでしょうか。  今回の騒動を例えて言うなら、同じ日に受験日が重なってしまい、合格圏内の大学をとるかあくまで憧れの大学をとるかの選択を迫られる受験生のようなものでしょうか。  ppooooさんならどうします?

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 要するにクビが怖かったんでしょう。  一般の人はみんなそうですけどね。明日から食いっぱぐれるぞ、とか脅されたら、しょうがないんで身の保身に走ろうってのが、人間ってものです。  まあ要するに、「国民からの信頼」と「自分の明日の飯代」を天秤にかけたんですよ(^_^;  前者と後者。どっちが重いかは、すぐに答えが出るでしょう(笑)

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