13回忌・・・11年目も「有り」でしょうか。
お世話になります、お尋ねします。
義理の祖母は2004年4月下旬に永眠しましたので、13回忌はその12年後、つまり来年2016年の命日にやるものだ と思っていました。
ところが、親戚の叔父(親族全般に対し、物事を決めるのに最も影響力のある人物)が ずっと「13回忌は今年だ」と主張しています。
聞いたところによると「違う計算の仕方が他にあり、今回の場合そちらの方が正しいはずで、11年後の今年の命日が13回忌だ」と言い切って譲らないそうです。
しかし 檀家となっているお寺から(曹洞宗のようです)法要の一覧表が この年明け、義母宅に届いており、確認させてもらったら「本年は2003年に没した方の13回忌にあたります」との旨が明記されていました。これによると2004年没であるならば13回忌は来年であるーーーということが明らかです。しかし叔父は確固たる根拠があるのか、とにかく「13回忌を今年にやる」と主張し続けています。
いつも法要をお願いしている お坊さんには義母が事の次第を先日説明したそうで、お坊さまは「そんなご事情なら その方には そういうつもりでいていただいて、『13回忌は今年ではありませんよ』という野暮なことは私からは申しません」という寛大な返事をされたそうですが・・・ならば来年、本来の13回忌の時は どうすればいいのか、などと考えてしまいます。本当に、叔父の言うように何か他の計算の仕方により、11年後の命日でも「13回忌」をするのが正しい、という説があるのでしょうか。ご存知でしたら是非教えて下さい。