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ヨトウムシ防止法を教えて下さい
2年に1回くらい、今日がそれですが、ベランダの鉢植えを全部、植え替えました。がっぽり増えたヨトウムシを取り除いて。 植物は、ラベンダー、カスミソウ、ペチュニア、カランコエです。ヨトウムシは、細長くて2cmくらいで真っ黒でぬめって節のある体をしていて、茎の、土すれすれのところにねばねばした巣を作って茶色い糞と一緒にひっついています。ものすごく気持ち悪いし、若い芽を食べ尽くしてしまいます。 質問(1)ヨトウムシは、蛾になってから卵を産んで増えるのですよね?ヨトウムシのまま増えたりしないですよね? 質問(2)ヨトウムシって永久に住んでいるように見えるのですが、1年で成虫にならないのでしょうか?それとも、成虫がまた同じ場所に産卵しているのでしょうか? 質問(3)ヨトウムシの成虫の蛾って、羽が白くて縦長で地味なやつでしょうか?いろいろな蛾の総称ですか? 質問(4)ヨトウムシの防止策はあるのでしょうか?オルトランは効きますか? よろしくお願いします!
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No.3です。 細くて糸をはき、糞といっしょについているという特徴からして、メイガ・ツヅリガ類の幼虫ではないかと思いました。 メイガには百種類以上いますので、画像がないと種類まで判別できないんですが、いずれにせよ蛾の幼虫ですので、幼虫を退治しないと、被害はおさまりません。 植え替えされた直後ということですので、土を再利用していなければ、現在は幼虫がいない状態だと思うんですが、 ベランダに蛾がやってくる状況だと、すぐに産卵されてしまいます。 予防的にオルトランやディプテレックスなどの幅広い害虫に効く薬剤を定期的に散布しておくのもいいかもしれませんね。 孵化した直後の幼虫は、比較的薬剤に弱いので、駆除しやすいです。大きくなってしまったものは、薬剤耐性が出来てたりするので、効きにくいことがあります。 もし、こいつが蛾の幼虫でなかった場合でも、多分予防効果はあると思いますし。 網戸に飛んできた蛾を駆除するのもお忘れなく。^^ 駆除できるといいですね。
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- goop-p
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私も昨年悩まされました。 セロリの苗が全滅状態…(T.T)。 手間がかかるが確実な方法は夜中に見回ることです。 地面に出てきて茎をかじっているのを目撃することが出来ます。 雨降りや曇りの日でも見ることが出来ます。 あと、夕方地面を綺麗になららしておき軽くポンポンとたたいて、軽く水まきもしておきます。 そして次の日の朝見てみて土が荒れているところを掘ると…そこにヨウトウムシがいます。 あと、爪楊枝作戦もなかなか効果的でした(^.^)。 守りたい植物のまわりに数本爪楊枝をさしておくだけ…。 すると、夜中に出てきたヨウトウムシは爪楊枝にかじりつくのです(^.^)。 ちなみに、爪楊枝作戦実行後、雑草ばかりが被害に遭うことになりました。 それから、初期だけ効果があったのですが「デナポン」というダンゴムシやゲジゲジ、ネキリムシなどに効果のある薬があるのですが、これで殺せたヨウトウムシもいました。 ↑一応、念のため書きますがネキリムシではなくヨウトウムシに効果がありました…なぜか初期だけ…(^.^) ただし、ホウレンソウが植えられなくなる欠点もありますが…(^.^)。 以上、参考までに……。
お礼
実体験のお話をありがとうございます! 爪楊枝作戦に、ピンときました。 うちの虫も、土のきわきわの、少し木質化した枝を好んで巣食っているので、試してみる価値がおおいにあります。
補足
みなさま本当にありがとうございました。
>人がかいでも香ばしいにおいがします。 より香料を入れているか.未発行の生堆肥。 金がかかることをしないのが資本主義社会の原則ですから.おそらく生堆肥。虫のエサです。 >今回は、鉢の一番奥に埋めました。浅いところは、化学肥料を埋めました。少しは安心? 虫は表土10cmに生育します。また.植木蜂の場合には底の穴から空気が入ってくるために植木蜂の底に生育しやすいです。 ですから.生堆肥を底に入れても同じです。 においをかぐことができるのであれば.無臭の堆肥を選択してください。なにかしらかのにおいがあるということは.未醗酵です。 「香ばしいにおい」だから酵母関係の醗酵かな。肥料としては使えません。
お礼
なるほどと思い納得しました。これからの参考にもなります。ありがとうございます。
- phage
- ベストアンサー率56% (149/262)
害虫の特徴からして、ヨトウムシではないような気がします。 参考URLの画像と比べてみてください。 ねばねばした巣は、糸で綴られている感じですか?粘液のような感じですか? ヨトウムシは、土を浅く掘って、明るい間はその中に潜んでいて、夜になると葉上に出て食害します。大きなものは5cmくらいになります。夜間に観察すると、駆除できます。 1)3)ヨトウムシは、ヨトウガの幼虫ですので、蛾が卵を産んで増えます。成虫は、地味です。 2)一年に数回、成虫になります。 4)オルトランは、効きにくいみたいです。ヨトウムシ専用の農薬を使われるのがよいかと思います。 もう少し害虫の特徴をお知らせくだされば、わかるもしれません。
補足
ありがとうございます、うちで発生したのはご紹介のサイトの写真と、ヨトウムシと全然違います(・・;) 足みたいのは全くなく、ミミズを小さく短くしたようなやつです。両端は丸いですがわりと細いです。ねばねばは、白くて糸のようなものです。 葉を食べたりはしません。土のきわきわの、新しい芽を食べるようです。
既にあるので゜つい貸して 4.有機質系肥料に生息するので.被害に遭いやすい作物の作付けのときは.すべて化学肥料で有機物のすくない土壌で育てます。
お礼
ありがとうございます。 確かにこれまで、酵母から作られた有機肥料を土の上に置いたりしていました。人がかいでも香ばしいにおいがします。 今回は、鉢の一番奥に埋めました。浅いところは、化学肥料を埋めました。少しは安心?
- hi-man
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質問(1) はいそのようですね、1雌当たり産卵数は平均1200個位だそうです。 質問(2) 繁殖期春と秋の年2回の様ですね秋から春にかけては土の中で越冬するようです。 質問(3) 作物別に色々いるようです 質問(4) 後は、ディプテレックス乳剤[DEP乳剤]、アファーム乳剤で幼齢期までの散布が効果的のようですね http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu27.html http://park1.wakwak.com/~gardening/musi/ga/yotou/yotou.html http://www.syngenta.co.jp/cgi-bin/seihin/search/detail.cgi?p=sachu.s_s_affirm_ec http://www.nichino.co.jp/chemical/regist_info/03340.shtml 参考にして下さい
お礼
ありがとうございます。 卵は20個くらいかなーと思っていたので、1200個と聞いて、たちうちできないことがわかりました。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 結局、蛾の幼虫なのですね。暖かくなって蛾を見かけたら、オルトランを撒いてみます。 網戸に来る蛾というか、夏はゴキブリやらセミやらいろいろくるんです。たくさん来ると思います・・。