• ベストアンサー

逆指名について

逆指名って、ドラフト1位と2位の人ができるのですよね?けど、ドラフト1位2位と指名するのはドラフト会議の時でそのときに決まってしまうのですよね? そしたらなぜ、あらかじめ逆指名できるのですか? ドラフト会議の仕組みについてもよくわかっていない(行われるだいたいの日にち、形式、指名されうる人など)ので、わかる方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

ドラフト会議の第一回(1位、2位)に選択する選手を「指定枠採用選手」といいます。 球団が「指定枠採用選手」に、社会人あるいは大学選手を予定している場合、その選手に対してコミッショナー事務局を通じて、交渉を希望するか否かを調査できます。したがって選手はこの調査によって交渉を希望する球団を逆に指名できるわけです。 一球団がドラフト会議で選択できる選手は10名以内。 第1回に選択する2名以内が「指定枠採用選手」、第2回以降に選択する8名以内が「任意枠採用選手」という。 ちなみに本日午後2時よりドラフト会議が開催されます。

参考URL:
http://draft.asia.co.jp/
komasa
質問者

お礼

確かに昨日ありましたね。全然わかっていませんでした。 なるほど、どうしてドラフト前から交渉できるのか よくわかりました。一番求めていた答えです。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • ti14
  • ベストアンサー率6% (1/15)
回答No.3

人の人生がくじ引きで決まるのもなんだよねえ、とういうわけで、1位と2位の指名選手に限って、希望球団を逆に指名できるようにしたわけです。(但し、高校生は未成年だし判断できないからだめなんだって。かわいそうに) 3位以下はウエーバー方式なので重複はありませんが、1、2位は制度は重複があります。但し重複したときの判断順位で一番上に「その選手が希望している球団か」というのがあるので、逆指名した選手は自動的に他の球団は指名しないわけです。高校生の場合は多分くじ引きになると思います。詳しくは参考URLで。

参考URL:
http://draft.asia.co.jp/
komasa
質問者

お礼

ありがとうございます。参考URL非常に役に立ちました。

  • yosikun
  • ベストアンサー率43% (235/542)
回答No.2

ちょっと長くなりますが・・・ ドラフト制採用前の自由競争状態では、優秀な選手を獲得するために契約金が高騰し、歯止めがきかなくなったり、(白紙の小切手を目の前に置いて、好きな額を書いてく ださいと言った?なんて話もある)選手の周囲の人への裏工作も多様化して、どうにもならないところまでいってしまったようです。アマチュア球界に反感を買い、プロとアマの壁を作る原因ともなりました。そうした背景のもと昭和40年(1965) から「ドラフト制度」が採用されています。 http://www.jaba.or.jp/puroama.htm (財団法人 日本野球連盟) ドラフト制度の変遷についての詳細まではわかりませんが、現在のような、1・2位の逆指名制度になったのは、1993年。逆指名制度が使えるのは社会人選手か大学生選、高校生には認められていません。制度上は、複数の球団を逆指名することも可能。逆指名された球団は、2位以内に指名をすれば、指名権を得ます。複数の球団を逆指名して、複数の球団が2位以内に指名をした場合には、抽選で決定します。仮に、逆指名した球団が2位以内に指名をしなかった場合には、他の球団にも指名権が発生します。 とは言え、現実には、単独の球団を逆指名し、その球団が1・2位までに指名すれば、他球団は手も足もでない・・・。有望戦選の逆指名を得ようと、各球団は熾烈な競争を繰り広げる・・・実質上は、自由競争状態と言えるでしょう。  逆指名制度導入の背景には、完全な抽選によるため個人の意志が全く無視されてしまうことへの批判、新入団選手の契約金・年俸の高騰を防ぐ(現在のドラフト制度では、新入団選手の契約金や年俸には上限がもうけられている)などがありました。 しかしながら、実態は、先にも説明したように、1・2位に指名されるような有望新人については、完全自由競争状態。非公式には、上限を超えた契約金などを約束して熾烈な競争が繰り広げられているようです。 なお、ドラフト会議というのは、どの球団が入団交渉権を得るかということを決める会議です。あくまでも交渉する権利なので、その時点で入団が決まってしまうわけではありません。現実に、交渉権の得た球団に入団しなかった選手も多数いますし、理論上は、逆指名した球団に指名されて、交渉の結果、入団を拒否することも可能(^^; また、過去は、ドラフト外入団(ドラフト指名を受けない入団)もあったようですが、現在は、ドラフトで指名を受けないとプロ野球選手にはなれません。テストを受けて合格した選手でも、ドラフトで指名を受ける必要があるということです。 (仕組み) 各球団が1、2位選手を同時に指名。重複がなければ交渉権が確定。 重複した場合、高校生は1位指名球団に優先交渉権。同順位なら抽選。大学、社会人は選手は、逆指名の希望が最優先。第1回目の指名で1、2位を確定できなかった球団は、2位までの選手が確定するまで同様の方式で繰り返し。  3位以下からは無条件で交渉権が確定するウエーバー方式。3位は今季の下位球団(日本シリーズで負けたパ・リーグの6位・近鉄、次いでセリーグ6位阪神・・・という順番)、4位は逆に上位球団(日本一の巨人、次はダイ エー・・・)。同様に5位以下も交互に繰り返し。   指名選手は12球団で96人。昨年からは、仮に、指名選手の総数が96人に満たない場合には、1球団で最大10人まで指名できることになっている。

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/draft/2000/meikan/meikan-index.htm
komasa
質問者

お礼

わざわざいっぱい説明を書いてくださってありがとう ございます。これでかなり知識が付きました。