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土葬か火葬か?
私の祖父についてなのですが、もう97歳になるのですが 祖父曰く「自分が死んだら土葬で墓に入れて欲しい」といつも言っているのですが、なかなか今日では火葬が当たり前になってきておりますし、土葬と言っても墓が遠いので運搬や墓を掘るにしても人手や労力がかかります。親戚中、祖父には「土葬は無理やで」といっているのですが、祖父は頑として聞き入れません。どうしたら説得できるでしょうか?宗派は浄土宗です。
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日本には墓地埋葬法と言う法律があります。 一般的に死亡届→死体火葬許可証→死体埋葬許可証と言う物が死亡から埋葬までの手続きに必要になります。許可なしに埋葬や火葬すると刑法190条の遺骨遺棄罪によって処罰されます。土葬にしようとすると多分許可がおりないと思いますので、現実問題として不可能でしょう。 また埋葬は墓地以外の区域に行ってはならず、日本の現状の墓地の広さから考えて土葬は難しいのではないでしょうか? 法律を根拠にして説得してみてください。それでも聞かなかった場合は、亡くなってから遺族が火葬にすればいいだけの話ですから^^;(故人の意見を尊重しようにも、現実問題として不可能だから仕方ありません^^;)
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法律がありますね。 いつ制定されのか知りませんが、 一部の地域では20年ちょっと前まで 土葬をしていた地域を知っています。 公衆衛生の問題を考えたら火葬はやむをえません。 もし坊主と仲が良かったら、坊主に頼んでみたらどうでしょう。
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法律上できません。宗派は関係ないです。 とはいえ、もうすぐ亡くなる方に本当のことを言っても仕方ないので、土葬にすることにしておけばいいのでは。 ・・・裏技を思いつきました。人ごとだと思って思いつきを言いますが、まず生きているうちに米国に渡航する。そこで亡くなる。埋葬する。これなら土葬できます。・・・無理ですね。
補足
御丁寧な御回答ありがとうございます。 なにぶん田舎の墓地ですので土葬にするスペースはあるようです。 今は祖父に黙っておいて、祖父が亡くなってから火葬にする方法も考えておりますが、祖母が「死んでから枕元に化けて出てくるのではないか」と、おびえております。檀家の住職さんに相談するとやはり今は祖父の意見を聞いておいて、死んでから火葬にした方がよいとおっしゃっております。