おめでとうございます。
ご両親にしてみれば、「会わせたい人がいるんだけど」という言葉を
それこそあなたが、結婚適齢期に入ってから
(ご両親にとっての適齢期です)
毎日のように「今日か、明日か」という気持ちで待っていらっしゃった事と思います。
ただあなたの前では、絶対に表面に出さなかっただけですよ。
親とはそういうものです。
私の夫も38歳まで
女性のほうからアプローチがあったのにもかかわらず、
自分なりの理想(?)のせいで
ことごとく断り続け、女気なしだったそうで、(本人談)
親は内心心配していたと思うのです。
しかし当の本人は、親心に気がついていなったようです。
私との結婚を決めたとき
私の親に挨拶に来る前日に
実家に帰り
胸ポケットから黙って「この写真見てくれ」と私の写真を出したそうです。
それを見た母親が「あんた、結婚するんかいな!」
「この人に決めた」
それから母親は「そうかそうか、よかったな!昨夜もお父さんとおまえはこのままずっと独身なのかな。
どこかに良い人いないかな。
どうなってるんや、でも本人にその気が無いのにせっつかれへんし、はああ。って話していたんや。
ああ、よかった!これで肩の荷が下りる~!」と大喜びだったそうです。
その時に夫は初めて
自分の親が自分がいつ結婚できるのか
ずっと心配していたことを知ったそうです。
良い大人になった男性が
いちいち親に「今こういう人と付き合ってる」
「そろそろプロポーズしようかな、どうしようか」と
相談や報告しているわけがないですよね。
ですから、今までそういう話もしていなかったのに
突然では恥かしいなど、無用の心配です。
水面下での動き、ということでいいのではないですか?
時期などは
良い話は早いほうがお喜びになると思います。
思い立った時が吉日!
ただ、男性が女性の親御さんに先に会いに行く方が、
後々こじれないということは聞きます。
いくら男女平等といっても
女側の親は今まで育てた娘を
取られるという気持ちがありますから
娘の今後の人生を託す相手が、一体どういう人なのか
特に男親はこだわります。
可愛い娘とこれから正々堂々とSEXする相手ですからね。
彼女が先にあなたの親御さんに挨拶に行ったと知れば
「こっちは、まだ何も許したわけではないぞ。」とひっかかりを感じてしまいます。
まだまだ結婚は男性が女性の親に
「許しを得る」所から儀式がはじまっていますからね。
もともと交際をするにも男親の許しを得てから交際するというのが、古風なやりかたですから。
けじめをつけるところを間違えると、あとあと問題になりますから、何でも「今風」で簡単に考えないようにしてくださいね。
お礼
実は今先程、両親に言いました。 父親はふーん。母親はどんな娘といろいろ聞いてきました。 予定を変更してrurinohana様のアドバイス通り、私が先に挨拶に行くことにしました。 意外と言ってみればたいしたことがなくあっけない物でした。 今まで悩んでいたことがバカらしくなるくらいで、すっきりしました。 本当に皆さんありがとうございました。