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吹き抜け会場でのフラッシュ撮影について

本日、結婚式に行って写真を撮りました。天井バウンスを使って撮りたいところでしたが、天井が非常に高く3階分くらいの吹き抜けになっていたためフラッシュはなしで撮影をしました(明るめの会場でフィルムもISO 800だったため可能でした)。ですが、プロカメラマンの方は天井バウンスを使ったのと直接光フラッシュでの2枚づつ撮影をしているようでした。イメージとしてはこのように天井が高い場合には、フラッシュの強さを適正より大幅にプラス補正して撮れば天井バウンスも可能なのかなとは感じるのですが、それでいいのでしょうか。その他、結婚式で天井が高い場合(そうでない場合も含めて)どういう風に皆さん撮影されているかアドバイスをいただけますでしょうか。よろしくお願いします。

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回答No.1

機材が書いていないですが、外部ストロボ使用でも天井が高い場合は天井バウンスは困難です。 GN50以上の外部ストロボとISO800のネガフィルムと明るい大口径レンズを使用すれば、天井バウンスが可能だと思います。それが用意出来ない場合は、通常のストロボ撮影に切り換えます。 また自動露出・自動調光で撮影している場合、ストロボの調光補正は必要有りません。天井バウンスで反射した光が被写体に当たりレンズを通ったものをカメラが測光(外光オートの場合はストロボが測光) して調光していますので、「適正より大幅にプラス補正」しても露出オーバーの写真が出来るだけで意味がありません。。 天井の高さが微妙でバウンス撮影出来るかどうかわからない時は、何コマかテスト撮影してカメラやストロボの「撮影成功」表示が出るかどうか確認します。 天井バウンスは自然な感じの写真が出来るので自分も多用する手法ですが、天井が高かったり吹き抜けの場合はリスクを避けて通常撮影にします。結婚披露宴の写真は撮り直し出来ないので、カメラマンの自己満足のための撮影は避けるべきだと思います。ご両人や被写体にぴったりピントが来て、露出が合っていれば、ストロボ正面一発の写真でも喜んでもらえます。天井バウンスにこだわって露出不足でざらざらのプリントばかりになったら、恥ずかしいです。 また室内が明るめでも、なるべくストロボを使う方がいいと思います。自然光や会場の照明は、写真向きとは言いにくく、逆光になったり女性の顔に変な影が出来たり、プリントして出来上がってから「なんじゃこりゃっ」と思うことが多々あります。

ryual
質問者

お礼

すみません。TTL調光について、大きく勘違いしていました。以前の質問をいろいろ見ていたら「TTLは、フラッシュから発せられた光が、被写体に当たって反射され、レンズを通って入ってきたときに、適度な明るさになった時点でフラッシュの発光を止めるシステムです。」という回答があるのを見つけました。そういうことなんですね。すみませんでした。

ryual
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。カメラはα-7(銀塩)、フラッシュはSIGMA EF-500 DG ST(GN50)、レンズはTAMRON 28-75 F2.8 XR Di(model A09)です。知識が浅いために、ちょっとわからない点があります。”天井バウンスで反射した光が被写体に当たりレンズを通ったものをカメラが測光(外光オートの場合はストロボが測光)して調光”についてです。上記の機材の組み合わせではカメラ側のTTL調光で調光していると思います。DI調光ではプリ発光して反射光を測光して調光演算に反映されるとのことなので、ご説明いただいた内容かと思うのですが、TTL調光でもご説明のような調光補正がなされているということでしょうか。今まで、単純に(フラッシュに関係なく)レンズを通る光で判断して調光していると思っていたのでフラッシュを天井に向けても正面に向けても調光には関係ないものと考えていたため今回のようなケースでは光量が不足すると考えプラス補正すべきと思っていました。 また、「撮影成功」表示というのは私の機材でも出るものでしょうか。お恥ずかしいのですが、見方がわかりません。  確かに、本日来ていたプロの方もストロボなしというのはあまり(全く?)していないようでした。今日の現像の結果なども見ながらストロボは使うようにしたいと思います。  ご助言、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Feb12
  • ベストアンサー率29% (674/2296)
回答No.2

素人の一意見です。 TTL調光なのだから、バウンスで天井が高くても調光補正は必要ないと思います。 単にGNによる光量不足でアンダーになるかどうかの問題だと思います。 天井が高いと、わずかにシャッタースピードの違いで露出不足に陥りそうで怖いですね。常にスピードライトなしでのシャッタースピード確認しながらの撮影になりそう。 私のいつもの方法ですが、スピードライトにディフューザーつけて普通に発光とスピードライト無しの2種が主です。 真っ暗な状況でなければ、影も薄いのでOKかな、と。 バウンスは物撮りする時など余裕ある時だけだったりします。 スピードライトの位置をガチャガチャ切り替えて影の方向を決めて撮れば、それなりに見れる写真にはなってます。(と勝手に思ってます) 式場のプロカメラマンもライティングは色々ですね。 何も付けずに発光させていたり(!!!)、ビッグバンサー使ってたり、大口径レンズで斜め上方に弱い発光(多分、眼のキャッチライトと弱いライティングの意味か?)だけさせたり、式に出るたびに違うライティングに出会います。 でも、バウンス光だけで撮っているプロカメラマンは見たことないです。 正解と言える正解はないのかもしれないですね・・・。

ryual
質問者

お礼

すみません。TTL調光について、大きく勘違いしていました。以前の質問をいろいろ見ていたら「TTLは、フラッシュから発せられた光が、被写体に当たって反射され、レンズを通って入ってきたときに、適度な明るさになった時点でフラッシュの発光を止めるシステムです。」という回答があるのを見つけました。そういうことなんですね。すみませんでした。

ryual
質問者

補足

回答ありがとうございます。WillDesignWorks様へのご質問と重なりますが、TTL調光はバウンスであることを考慮して調光されていると考えていいということでよろしいでしょうか?(そうするとDI調光のメリットがちょっと理解できないのですが。。ここももし分かれば回答お願いします)  ディフューザーを付けてのフラッシュ撮影と、フラッシュ無しでの撮影ということですが、私もそれを考えています。オムニバウスンスという、外付けフラッシュの先にキャップのようにつけるタイプのものを購入しました。今回の結婚式でも持って行ったのでそれを使えばよかったのですが、余裕がなく結局使わず全てフラッシュ無し撮影ばかりになってしまいました。Feb12さんが常用されている方法ということで心強くなりました。次回は挑戦してみます。ありがとうございます。

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