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舞台照明での撮影について(デジカメとコンパクトの比較)
舞台(演劇、ライブハウスなど)の写真を撮るときに、 1:コンパクトカメラでとる(ISO800フィルム使用) 2:デジカメで撮る(300万画素) 以上二つの方法だったらどちらが良いでしょうか? 以前、200万画素のデジカメで撮影した場合、違う色のノイズのようなものが画面に出てしまい綺麗に撮れませんでした。(フラッシュは使用しました) また、ISO400のフィルムを使ったときには、暗すぎて人の顔が良く映りませんでした。あと、赤目になってしまいました。 今回比較に使いたいのは、「オリンパスμZOOM130(ISO800使用)」と「Nikon COOL PIX 3100」です。ズームは光学ズームをいっぱいまで使う予定です。 どなたか詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。 あと、以前のデジカメ撮影時に出たノイズについて知っていたら、そちらも教えて欲しいです。 よろしくお願いします。
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舞台などの撮影は、制約が多くて非常に難しいですよ。 舞台(演劇、ライブハウスなど)の写真を撮るとして、重要なのは主催者の許可があり自由に移動して撮影できるのか。 あるいは特に許可は得ていないが撮影禁止でもないので、客席から移動しないで撮影する場合があります。 この、ご質問の場合カメラの機種の機能から推定すると後者の客席から移動しないで撮影するものと思いましたが、どちらのカメラでも難しいと思います。 適したカメラの条件は、レンズが明るいこと。ズームを使用するなら、望遠側でも明るいこと。 この条件では、COOL PIX 3100が適しています。 感光度を高くできること。この条件では、フィルムを選択できるμZOOM130が優れています。 COOL PIX 3100も撮影モードをうまく選択すれば、感度を上げられると思いますが、デジカメの宿命で感度を上げたり、長時間露光はノイズが増大します。 普通は、フラッシュはマナーとして使用しないと思いますし、内蔵フラッシュでは、届かないのでフラッシュ禁止、三脚使用でスローシャッターでチャンスを狙うことに成るのですが、この三脚も観客の邪魔にならないように一脚が良いかもしれません。 >また、ISO400のフィルムを使ったときには、暗すぎて人の顔が良く映りませんでした。 多分照明が逆光だったのでしょう。オートで写すならプラス露出補正をします。 >あと、赤目になってしまいました。 周囲が暗く瞳孔が開いているときにフラッシュが眼球の正面から眼に当たり赤い網膜が水晶体で拡大され写ったものです。正面からのフラッシュ撮影は避けた方が良いでしょう。 >以前のデジカメ撮影時に出たノイズについて知っていたら、そちらも教えて欲しいです。 デジカメは暗いところを写すと原理的に電気信号にノイズが入ります。 最近はノイズリダクションという機能を搭載してノイズをキャンセルします。 機種によりこの機能の能力には差があるようです。 Nikon COOL PIX 3100のノイズリダクションを調べておきましょう。 敢えて2択をするとズームの望遠端がμZOOM130は極端に暗いので使用できません。 望遠を使用しないで自分が移動して接近できれば、一番良いのですが。 COOL PIX 3100にしましょうか。 これの撮影モードのそれぞれの特徴を良く掴んでおくと良いと思います。
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- makoteru
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私の経験談ですが、例えば、両国で相撲を撮影した場合に、土俵の上のライトは明るくて良かったのですが、テレビ中継用のライト光源でもあることから、フィルム式カメラでは、出来上がりが黄ばんだ写真が、デジカメは普通でしたというか、ホワイトバランスが取れるから・・ したがって、舞台照明がはたして、フィルムへ悪影響がないかが問題かと・・ モノクロなら影響ないかなぁ^_^;
補足
太陽光以外では、フィルムは確かにおかしい色になりますね。 写真屋さんで結構直してくれますけれども…… 色々考えて、デジカメを持っていくことにしました。 回答ありがとうございました!
補足
詳しい回答ありがとうございました。 ご推測の通り、客席から動かずに撮る場合の質問でした。 それぞれ長所短所を色々挙げていただいて、とてもよく分かりました~ ノイズリダクションが3100ではしっかり動きそうなので、デジカメにすることにします。 ありがとうございました!